レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2001/04/14
- 登録日時
- 2006/12/02 02:12
- 更新日時
- 2008/10/08 14:08
- 管理番号
- 埼熊-2001-005
- 質問
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解決
契約書類上の消費税額の部分の「5/105」という数字(率か)の根拠を知りたい。消費税法の条文は確認済み。
- 回答
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『私たちの税金 平成8年度版』「納付税額の計算方法」に、「税込経理の場合には3/100 に代え、3/103を用いる」とあり。
消費税が5%になって以降の資料では『消費税実務ハンドブック』「税込価格の課税標準」に、「税込価格で経理した場合には(税込価格×1/1+税率)の算式により求めた金額が課税標準になる」とあり。
『実務消費税法』「消費税の会計処理」には、税抜経理・税込経理についての解説あり。税込経理の計算の例として(税込取引額)×5/105=(消費税額)という式あり。
以上の資料を提供する。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 租税 (345 9版)
- 参考資料
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- 『私たちの税金 平成8年度版』(国税庁 1996)
- 『消費税実務ハンドブック』(木村亘 税務研究会 1997)
- 『実務消費税法』(山本守之 税務経理協会 1997)
- キーワード
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- 消費税
- 税法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000031856