レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/10/27
- 登録日時
- 2018/03/30 00:30
- 更新日時
- 2018/05/09 16:52
- 管理番号
- 茨城-2016-078
- 質問
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解決
キリストの生年について紀元前1年説と4年説があるが,図書・出典が知りたい。
- 回答
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当館で所蔵している関連文献及びその参考文献を調査いたしましたところ,キリストの生年につきまして,以下のとおり記述がありました。
1.『講話イエス・キリスト』(島村 亀鶴/著 日本基督教団出版部 1958)
P.14「二章一節に,ヘロデ王の代に,ユダヤのベツレヘムに生れた,とあり,ルカ二章に,クレニオがシリヤの総督であった時とあるから,これによって推測するほかはない。その結果,ヘロデ王は紀元前四年に死去しているので,総督クレニオの戸籍登録の年代と考え合せて,紀元前六年から四年までの間,まず五年ごろと考えてよかろう。そのため六世紀のなかごろにローマの修道院長のダイオニアス・エキシグスが,キリスト降誕を起点として現在の西洋暦を制定しているが,実際は,これよりは四,五年前に,お生まれになられたはずなのである。
2.『ナザレのイエス』(ギュンタ-・ボルンカム/著 新教出版社 1961)
P.33-36「イエスの歴史は,ローマ(帝国)の官文書や年鑑[年代記]にも,ユダヤの歴史書にも記録されていない。・・・イエスに言及しているキリスト教外の僅かばかりの資料が,…最も重要なものは,ローマの歴史家タキトゥス(二世紀初頭)の年代記中にある記録で,ネロ皇帝(六四年)治下に行われた最初のキリスト教徒迫害に関係あるものである。…(年代記一五・四)・・・その次に来るものは,皇帝伝記作家スエトニウスの筆になる(二世紀)皇帝グラディウス伝(二五・四)のなかにあるものであるが…完全な誤謬と言わねばならない。・・・二世紀初めのキリスト教徒の歴史にとっては,さらになお同じ世紀,小アジア地方の総督であったプリニウスがトラヤヌス皇帝にあてた有名な手紙のなかの叙述が重要である(一一〇年)(書翰集一〇・九六)・・・」
P.67-79「イエスの幼少時と青年時代は,私たちにとって歴史的に不明瞭である。マタイとルカにある二つの序史は,…ユダヤ教とキリスト教のメシア教義の伝説や思想によって,あまりにも大きくふくらみすぎているので(1)それを歴史的事実の確証のために利用することはできない。」
(1)参考図書 M.Dibelius,Jungfrauensohn und Krippenkind,Botschaft und Geschichte(Ges,Aufsatze)I(1953)
3.『山室軍平聖書注解全集 民衆の聖書 18』(山室 軍平/著 教文館 1971.5)
P.20「ちなみに,今の西暦紀元は,第六世紀のころダイオニシアス・エキジグックという僧が,唱道し出したもので,これには四年ほどの計算ちがいがあり,イエスのご降誕は紀元元年ではなくて,紀元前五年の一二月であったらしい。」
4.『イエスとその時代』(荒井 献/著 岩波書店 1978)
P.25「イエスはおそらくヘロデ王治世(前三七―四年)の末期に,ガラリヤの町ナザレに生れ,…もっとも,イエスの誕生の年を紀元前七年とみなす説(シュダウファー,弓削達)があり,…私自身には,イエスが紀元前四年頃に生まれ,紀元後三○年には処刑されたと思われ…しかし,そのいずれの説も,究極的にはマタイとルカ両福音書の誕生物語,あるいは四福音書の受難物語の証言に依らざるをえないのである。」
5.『新聖書大辞典』(キリスト新聞社 1979)
P.92-23「第6世紀の学僧デオニシウス・エクシグウスは・・・皇帝ディベリウス在位の第15年は後28-29年に当たるので,その時イエスを30歳と見て,逆算してイエスの誕生の年を紀元元年と定めた。けれどもこの算定は正確ではなかった。…イエスはたぶんヘロデの死(前4)の約2-3年前に生まれたことになる。…イエスの生まれたのはローマ皇帝アウグストゥス(前27-後14)の治下で,クレニオがシリヤの総督であった時に行われたものよりは以前の人口調査の時であったという。…」
6.『イエス研究史』(大貫 隆/編 日本基督教団出版局 1998.8)
P.291-292「…まず史実とほとんど関係のない分野であるマタイとルカに伝わるイエス誕生伝承の研究では,最も総合的なレイモンド・E・ブラウンの大著「メシアの誕生―マタイとルカの福音書における幼児物語の注解」(Raymond.E.Brown,The Birth of Messiah,A Commentary on the Infancy Narratives in the Gospels of Matthew and Luke,London,1977)を挙げよう。これは,この伝承に関する従来の諸学派・諸学者の研究の総まとめとして最も秀でている。」
7.『聖書人名事典』(ピーター・カルヴォコレッシ/著 教文館 1998.10)
P.32「イエス・・・彼の誕生や死の日時は不明である。イエスはユダヤのベツレヘムでヘロデ大王(紀元前4年没)の治下に生まれた。またイエスはローマ帝国全域で国勢調査のなされた年に生まれている。最近の研究によると,紀元前12年がその年ではなかったかとする説が有力であり,他の史実とも合致するし,この年はハレー彗星が現れた年でもある。しかし他の日時も充分な根拠を持つ。」
8.『西暦はどのようにして生まれたのか』(H.マイアー/著 教文館 1999.9)
P.43「アキテーンのウィクトリウスとディオニュシウス・エクシグウスが初めて「キリスト以後」の年数を数えた。・・・かれが計算したイエスの誕生年がどれくらいずれていたかは,今は問う必要がない(51)」
注51「シュトローベル(Strobel,Ursprung[注37を見よ])はキリストの受難を三〇年としている。そうすると,ディオニュシウス・エクシグウスが計算を数年間違えたことになる。」
注37「August Strobel,Ursprung und Geschichte des fruhvhristlichen Osterkalenders,1977」「二世紀末にかんして,「世界年代学の非常に意味深い転換」と言う。著者はアレクサンドリアの年代計算と,ローマのヒッポリュトスとユリウス・アフリカヌスが普及させた世界年代史との関係を指摘する。…」
9.『イエスの隠された生涯』(マーク・タリー/著 集英社 2000.7)
P.1「ローマの二人の歴史家,タキトゥスとプリニウスがイエスのことを書き記している・・・・・・またユダヤの歴史家,ヨセフスも。三者とも初代ローマ皇帝,アウグストゥスの時代のパレスチナにイエスが存在していたことを認めている。だが,イエスの履歴には混沌とした部分があまりに多いため,そうした事実にさえ疑いの目を向け,すべて教会がつくりあげたものではないかと考える者もいる。われわれのイエスについての知識の大半は新約聖書から得たものである。つまり四つの福音書と,パウロおよびほかのキリスト教徒によって書かれ,聖なる書き物と認められるようになった書簡である。」
10.『図説聖書物語 新約篇』(山形 孝夫/著 河出書房新社 2002.11)
P.20-22「皇帝アウグストゥスの勅令を受けて,シリア州の総督であったキリニウスが戸籍登録(ケンスス)をおこなったという記述は,ルカにだけみられる伝承であるが,ケンスス自体は碑文によっても確認される歴史的事実。ただし,それは紀元前七年,シリアでのことであり,ユダヤではない。とすると,ルカ記者が,誕生物語の年代(ルカ2章1-2節)としてしるしたユダヤにおける戸籍登録の年代記(後六/七年)との間に,微妙なズレが出てくる。これについての大方の学者の見解は,たぶんに,ルカの年代錯誤であったということで一致している。」
11.『解説イエス・キリスト』(関 栄二/編著 日本教会新報社 2004.7)
P.115「西暦前四年頃のこと,ユダヤの少女マリヤに,神から遣わされたみ使いガブリエルが突如現れた。戸惑うマリヤにみ使いはこう言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。ご覧なさい。あなたはみごもって,男の子を生みます。名をイエス(救い主)とつけなさい。」(ルカの福音書1章30,31節)」
12.『図説地図とあらすじでわかる!イエス』(船本 弘毅/監修 青春出版社 2009.12)
P.3「わたしたちが用いている西暦という年の数え方は,イエスの誕生を紀元としています。学問的には,四年の誤差があるという説が今日では有力ですが,西暦がイエスの誕生以前を紀元前(B.C.「キリスト以前」の意),イエスの誕生以後を紀元後(A.D.「主の年」の意)とした意味には変わりがなく,そのことは,イエスの誕生と世界の歴史が深く関っていることを示しています。」
13.『ソクラテス・イエス・ブッダ』(フレデリック・ルノワール/著 柏書房 2011.5)
P.35「紀元前の終わり頃ガリラヤで生まれたユダヤ人イエスは,・・・」
14.『ナザレのイエス プロローグ:降誕』
(名誉教皇ベネディクト16世ヨゼフ・ラツィンガー/著 春秋社 2013.12)
P.79「調査はヘロデ大王の時代に行われました。しかし彼は,紀元前四年に既に死んでいます。西暦紀元の始め,すなわちイエスの誕生の日付けの決定は,修道士ディオニシウス・エクシグウス(△五五〇頃)によるものですが,彼は数年の計算違いをしたことが明らかになっています。イエスの誕生の歴史的な日付けは,現在の西暦紀元より数年前にずらす必要があります。」*文中の△はラテン十字。
●国会図書館の調査結果
イエス・キリストの誕生年に触れている箇所について,掲載ページと,文言をお知らせします。また,典拠となる資料名がある場合は,その資料名も記載します。
当館請求記号 785-37
タイトル 基督教百科事典
責任表示 馬場嘉市 編.
出版事項 大阪 : 日曜世界社, 昭14.
項目名:イエス
p.68「降誕の年は前6年を妥当とされる。」
資料名なし
当館請求記号 190.33-Ki254-K
タイトル キリスト教百科事典
責任表示 小林珍雄 編.
出版事項 東京 : ヘルデル代理店・エンデルレ書店, 1960.
項目名:イエズス・キリスト
p.111「紀元前4~6頃ベトレヘムにおいて童貞マリアを母として生まれ,」
資料名なし
当館請求記号 190.33-Ki2542-N(s)
タイトル キリスト教大事典
責任表示 日本基督教協議会文書事業部キリスト教大事典編集委員会 編.
版表示 改訂新版.
出版事項 東京 : 教文館, 1968.
pp.42-43の「イエス・キリスト」の項目を見ましたが,誕生年について記載はありませんでした。
また「紀元法」の項目はありませんでした。
当館請求記号 190.33-G29-G
タイトル 現代基督教辞典
責任表示 現代基督教辞典編輯部 編.
出版事項 東京 : キリスト新聞社, 1950.
pp.123-130「イエス・キリスト」の項目を見ましたが,誕生について記載はありませんでした。
「紀元法」の項目はありませんでした。
当館請求記号 331-39ロ
原本代替記号 YD5-H-331-39ロ (マイクロフィッシュ)
タイトル 基督教大辞典
責任表示 高木壬太郎 著.
版表示 増補版 阿部義宗増補監輯.
出版事項 東京 : 警醒社, 昭和9.
「イエス・キリスト」「イエス」「キリスト」「紀元法」の項目はありませんでした。
当館請求記号 192.8-cS79i-T
タイトル イエス : その人と歴史
責任表示 E.シュタウファー 著 ; 高柳伊三郎 訳.
出版事項 東京 : 日本基督教団出版部, 1962.
p.31に誕生年に触れている箇所がありました。典拠となる資料名も合わせて記載されています。
「ルカによる福音書二章一節によれば,イエスは皇帝アウグストの治世下に現れた(紀元前二七年~後一四年)。二代福音書が一致して確証することは(マタイ二・一,ルカ一・五),イエスがヘロデの統治下に生まれたということである(紀元前三七~四年)。ベツレヘムの星(マタイ二・二)やクレニオの調査(ルカ二・二)の物語は,誕生の年を紀元前七年とする。」
当館請求記号 191.5-cD63k-M
タイトル 神の国の譬
責任表示 C.H.ドッド 著 ; 室野玄一, 木下順治 共訳.
出版事項 東京 : 日本基督教団出版部, 1964.
目次を通覧しましたが,誕生年について記載のありそうな項目がみつかりませんでした。当館のレファレンスでは,本文を精読しての調査はできませんのでご了承ください。
当館請求記号 192.8-Ki248i
タイトル イエス伝
責任表示 木下順治 著.
出版事項 東京 : 聖文舎, 1967.
p.19に誕生年に触れている箇所がありましたが,典拠となる資料名は記載されていません。
「『イエスが宣教をはじめられたのは,年およそ三十歳の時であった』とルカはしるしている(三・二三)。もし出生の年を紀元前六年とすれば,宣教の年は紀元二五年ごろになる。」
●国立国会図書館デジタルコレクション(インターネット公開資料)の調査結果
『基督教大辞典』(高木 壬太郎著 警醒社書店 1911)*古い資料のため一部判読不能。
P.79-96「…(三)クレニオの戸籍調査 …耶蘇は羅馬帝アウケストの世クレニオ,スリヤを治めし時の□(判読不能)次,戸籍調査の行はれし時,ユダヤのベツレヘムに生まれたりしと記さる。而して其誕生はヘロデ大王の生存中の事なりしといふ。ヘロデは紀元 前四年に死したりと云へば,耶蘇の誕生は遅くとも紀元前四年ならざる可らす」
「耶蘇基督」項目全体の参考図書
(1)『耶蘇傳』二巻(ストラウス著 1835)
(2)『耶蘇基督傳』(ニャンデル著 1837)
(3)『耶蘇傳』(レナン著 1863)
(4)『エクス,ホモ』(シーレー著 1866)
(5)『ナザレの耶蘇の歴史』(カイム著 1867-72)
(6)『耶蘇傳』第三版(ヴ□(判読不能)イス著 1889)
(7)『耶蘇傳』第三版(パイシラッケ著 1893)
(8)『耶蘇傳』(ゲーキー著 1877)
(9)『耶蘇傳』(ファーラル著 1875)
(10)『耶蘇傳』(ストーガル著 1880)
(11)『メッシャ耶蘇の傳及び時代』(エデルシャイム著 1883)
(12)『我らの主の傳』第二版((アンドリウス著 1892)
(13)『学生耶蘇傳』(ギルベルト著 1896)
(14)『耶蘇傳』(レヴィル著 1897)
(15)『耶蘇傳』(シュミッド著 1899)
(16)『耶蘇内的生活の研究』(アルフレッド・イー・ガルヴィー著 1907)
(17)『近世研究に於る基督傳』(ウィリアム・サンデー著 1907)
(18)『基督傳記』(竹越 興三郎著)
(19)『耶蘇傳』(ニコル著,粕(柏?)井□□(判読不能))
(20)『耶蘇基督傳』(リース著,田中透羅)
(21)『耶蘇基督傳』(ハウスラート著,海老名彈正編)
●その他,調査いたしましたが該当する記述は確認できませんでした。
・『キリストの生涯』(フルトン・J.シ-ン/著 中央出版社 1956)
・『イエスの生涯』(シュワイツェル/著 岩波書店 1957.12)
・『シュヴァイツァー著作集 第18巻』(シュヴァイツァー/〔著〕 白水社 1960)
・『ヒルティ著作集 第9巻』(ヒルティ/〔著〕 白水社 1963)
・『偉大な生涯の物語』(F・アワズラー/〔著〕 荒地出版社 1966)
・『イエスの生涯』(S.L.ファーズ/〔著〕 三笠書房 1968)
・『聖書に書かれたイエス・キリストの生涯』(大塚 真三/著 広池学園事業部 1972.5)
・『イエスの生涯 2』(ウイリアム・バークレー/著 新教出版社 1972.4)
・『シュヴァイツァー著作集 第17巻』(アルベルト・シュヴァイツァー/著 白水社
1975)
・『聖書講義 1 第1分冊』(矢内原 忠雄/著 岩波書店 1977.12)
・『世界の歴史 5』(弓削 達/〔著〕 河出書房新社 1978)
・『キリストの誕生』(遠藤 周作/著 新潮社 1979)
・『パスカル著作集 1』(パスカル/著 教文館 1980.9)
・『賀川豊彦全集 20』(賀川 豊彦/〔著〕 キリスト新聞社 1982)
・『絵伝イエス・キリスト』(小学館 1988.12)
・『イエスの生涯・緒論』(ダーフィット・フリードリヒ・シュトラウス/著 世界書院
1994.4)
・『イエスの生涯』(ジェラール・ベシエール/著 創元社 1995.2)
・『アウグスティヌス著作集 21』(アウグスティヌス/〔著〕 教文館 1996.3)
・『聖書百科全書』(ジョン・ボウカー/編著 三省堂 2000.3)
・『キリスト教2000年の謎』(小坂井 澄/〔著〕 講談社 2000.3)
・『図説イエス・キリスト』(河谷 龍彦/著 河出書房新社 2000.6)
・『イエスの生涯』(E.ルナン/著 人文書院 2000.8)
・『イエス・キリスト 上』(荒井 献/〔著〕 講談社 2001.1)
・『アウグスティヌス著作集 22』(アウグスティヌス/著 教文館 2001.5)
・『イエス誕生の夜明け』(山口 雅弘/著 日本キリスト教団出版局 2002.6)
・『聖書を読み解く』(山形 孝夫/著 PHPエディターズ・グループ 2007.8)
・『ローマ帝国論』(弓削 達/著 吉川弘文館 2010.2)
・『新聖書辞典』(泉田 昭/編集 いのちのことば社 2014.11)
- 回答プロセス
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茨城新聞データベースによる調査
- 事前調査事項
- NDC
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- キリスト教史.迫害史 (192 9版)
- 参考資料
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- 講話イエス・キリスト島村 亀鶴/著日本基督教団出版部
- ナザレのイエスギュンタ-・ボルンカム/著新教出版社
- 山室軍平聖書注解全集 民衆の聖書18山室 軍平/著教文館
- イエスとその時代荒井 献/著岩波書店
- 新聖書大辞典キリスト新聞社
- イエス研究史大貫 隆/編日本基督教団出版局
- 聖書人名事典ピーター・カルヴォコレッシ/著教文館
- 西暦はどのようにして生まれたのかH.マイアー/著教文館
- イエスの隠された生涯マーク・タリー/著集英社
- 図説聖書物語新約篇山形 孝夫(1932~)/著河出書房新社
- 解説イエス・キリスト関 栄二(1935~)/編著日本教会新報社
- 図説地図とあらすじでわかる!イエス船本 弘毅(1934~)/監修青春出版社
- ソクラテス・イエス・ブッダフレデリック・ルノワール/著柏書房
- ナザレのイエスプロローグ:降誕名誉教皇ベネディクト16世ヨゼフ・ラツィンガー/著春秋社
- キーワード
-
- キリスト(キリスト)
- イエス(イエス)
- イエス・キリスト(イエス キリスト)
- 紀元(キゲン)
- 西暦(西暦)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000233778