レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/10/04
- 登録日時
- 2011/06/01 02:07
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M10050415156288
- 質問
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偏頭痛はなぜ起こるのか。
- 回答
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資料①には、「頭痛発作や前兆発生のメカニズムについていろいろな説が唱えられてきたが、それぞれに一長一短があって、必ずしも明確に説明できないのが現状である。」と述べ、「血管説」「セロトニン説」「神経説」「三叉神経(さんさしんけい)血管説」の4つの説を紹介している。
資料②には、「偏頭痛の原因については諸説ありますが、現在、最も有力視されているのは、顔面の知覚を脳に伝える三叉神経が密接に関わっているとする「三叉神経血管説」です。」とあり、「三叉神経血管説」についての記述がある。
資料③には、「偏頭痛がどのようなメカニズムで起こるのか、今は広く、「三叉神経血管説」に基づいて説明されています。」とあり、「三叉神経血管説」についての記述がある。資料④には、「頭痛の機序として血管説、神経節、三叉神経説がある。」とあり、偏頭痛のメカニズムについての記述がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 内科学 (493 9版)
- 参考資料
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資料① 古井倫士著『頭痛の話し』中央公論新社,2005,226p.参照はp.57-62.
資料② 清水俊彦著『頭痛外来へようこそ』保健同人社,2005,166p. 参照はp.16-18.
資料③ 清水俊彦著『頭痛、めまい、耳鳴り、難聴は治せる』マキノ出版,2008,222p.参照はp.38-41.
資料④ 作田学著『頭痛』日本医事新報社,2008,218p.参照はp.66-73.
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資料① 古井倫士著『頭痛の話し』中央公論新社,2005,226p.参照はp.57-62.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010050415184256288
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000086912