レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2017/10/28 16:35
- 更新日時
- 2017/11/01 14:50
- 管理番号
- 2017.11-03
- 質問
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自動運転の車が事故を起こしたときなど、ロボットが起こした事故の法的責任の所在について書いてある本はないか。
- 回答
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■所蔵検索
“ロボット”“法律”で所蔵検索する。
『新技術活用のための法工学:リスク対応と安全確保の法律』
(近藤 惠嗣/編著 民事法研究会 2016年)
上記の本の件名“工学”“法律”で再検索する。
『法工学入門:安全・安心な社会のために法律と技術をつなぐ』
(日本機械学会/編 丸善出版 2014年)
■インターネットで検索
GoogleBooksで、“自動運転”“事故”“責任”と検索
雑誌『週刊東洋経済 2015年12月19日号』
「歩行者が加害者になる!? 「自動運転」普及で激変する自動車保険」という記事が載っている。
雑誌『東洋経済 2016年8月6日号』
「自動運転は安全なのか 国内の不具合、その実態」という記事が載っている。
また“ロボット”“事故”“責任”で検索
『絵ときロボット工学基礎のきそ』(門田 和雄/著 日刊工業新聞社 2007年)
「1-5 サービスロボットの安全性」の中に少し記載がある。
雑誌『Newsweek(ニューズウィーク) 日本版 2014年4月29日・5月6日ゴールデンウィーク合併号』
特集「ロボットと人間の未来」に「避けて通れないリスクと責任」という記事が載っている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 技術.工学 (50)
- 電気工学 (54)
- 参考資料
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近藤惠嗣 編著 , 近藤, 惠嗣, 1951-. 新技術活用のための法工学 : リスク対応と安全確保の法律. 民事法研究会, 2016.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027045368-00 , ISBN 9784865560664 -
日本機械学会 編 , 日本機械学会. 法工学入門 : 安全・安心な社会のために法律と技術をつなぐ. 丸善出版, 2014.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025852049-00 , ISBN 9784621088814 - 歩行者が加害者になる!? 「自動運転」普及で激変する自動車保険. 2015-12-19. (特集 10年後生き残れるか 保険動乱) 週刊東洋経済 = Weekly toyo keizai(6634)http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I026980674-00 ( p. 86-87)
- 自動運転は安全なのか 国内の不具合、その実態 2016-8-6 週刊東洋経済 (p20~21)
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門田和雄 著 , 門田, 和雄, 1968-. 絵とき「ロボット工学」基礎のきそ. 日刊工業新聞社, 2007. (Mechatronics series)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008797477-00 , ISBN 9784526059094 (p16~18) - パトリック リン , パトリック リン. 避けて通れないリスクと責任. 2014. (ロボットと人間の未来) Newsweek 29(17) (1396) http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I025403295-00 (p. 48-49)
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近藤惠嗣 編著 , 近藤, 惠嗣, 1951-. 新技術活用のための法工学 : リスク対応と安全確保の法律. 民事法研究会, 2016.
- キーワード
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- ロボット
- 法律
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000224005