レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年1月23日
- 登録日時
- 2013/12/14 19:01
- 更新日時
- 2013/12/21 11:46
- 管理番号
- 2013.12-18
- 質問
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解決
骨盤臓器脱(子宮脱、子宮下垂など)について、症状や治療法について知りたい。手術も視野に入れている。
- 回答
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『標準産婦人科学』p216~
子宮下垂、子宮脱の項目に、症状や治療法について記述あり。治療法には、保存的治療法と手術療法とが載っている。
『臨床エビデンス婦人科学』p302~
子宮脱・下垂の項目に、治療法として保存療法、手術療法、補助療法について書かれている。
『産婦人科シークレット』p88~
骨盤臓器脱の項目に、非外科学的療法と手術について記述あり。原因などについても記述あり。
WEB患者図書館で検索。以下の資料が見つかる。
『NHKきょうの健康』2006年4月号 p131~ 「子宮脱の治療法を教えてください」
Q&A形式で、読者の質問に医師が回答している。どんな病気なのか、主に保存的療法についてわかりやすく説明している。
『女性の医学大全科』p184~
子宮下垂と子宮脱について、簡単に病状と治療を解説している。
そのほか、マガジンプラスで雑誌記事を検索。
『週刊朝日』2012年9月7日号 p59~ 「知って得する!新名医の最新治療 Vol.244 骨盤臓器脱」
治療法として、温存療法のほか、最新のTVM手術についても説明あり。
『婦人之友』2012年4月号 p112~ 「知っていますか?骨盤臓器脱」
病気の原因や症状、診断と検査のほか、手術療法として、TVM手術についてわかりやすく解説している。
インターネット
Urogyneネット【http://urogynenet.com/index.html】 骨盤臓器脱治療の専門医のサイト
病気や治療について、イラストや写真を用いて解説している。メール相談フォームもあり。また、メディア掲載情報の中に、いくつか新聞記事や雑誌が紹介されている。専門医の野村昌良氏は、月に1週間北九州総合病院でウロギネ専門外来を行なっている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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岡井崇, 綾部琢哉 編. 標準産科婦人科学 第4版. 医学書院, 2011. (Standard textbook)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011207776-00 , ISBN 9784260011273 -
佐藤和雄, 藤本征一郎 編. 臨床エビデンス婦人科学. メジカルビュー社, 2003.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004088978-00 , ISBN 4758305080 -
トーマス・J.ベイダー 編 , 北井啓勝, 高木耕一郎 監訳. 産婦人科シークレット. メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2005.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008032875-00 , ISBN 4895924254 - 『NHKきょうの健康』2006年4月号 日本放送出版協会
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女性の健康週間委員会 監修. 女性の医学大全科 : 思春期→性成熟期→更年期→高齢期女性の体の悩みや気になる病気の症状すべてがわかる : 最新版. 主婦の友社, 2010. (主婦の友新実用books. Clinic)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010937416-00 , ISBN 9784072642207 - 『週刊朝日』2012年9月7日号 朝日新聞出版
- 『婦人之友』2012年4月号 婦人之友社
- Urogyneネットhttp://urogynenet.com/index.html
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岡井崇, 綾部琢哉 編. 標準産科婦人科学 第4版. 医学書院, 2011. (Standard textbook)
- キーワード
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- 骨盤臓器脱
- 子宮脱
- 子宮下垂
- 症状
- 治療
- 手術
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000141863