レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/02/28
- 登録日時
- 2017/03/29 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:38
- 管理番号
- M17020810483767
- 質問
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正月、鏡餅の上にみかんを飾るのはなぜか。解説が載っている児童書があれば紹介してほしい。
- 回答
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①には、鏡餅の上に乗せるのはみかんではなく、「橙(だいだい)という名前のかんきつ類」とある。木から実が落ちずに年を越すことから「代々」となり、縁起がよい果物とされている。
②でも同様に、「代々家が繁栄するように」という意味で、昔からだいだいを乗せると説明がある。しかし今では、かわりに小さなみかんを使うことも多いようである。
③には、だいだいの説明として「お正月のかざりつけに欠かせないくだもの。苦みや酸味がきついので、生で食べることはあまりなく、マーマレードや果実酢などにつかいます」とある。さらに、玄関などにかざるしめかざりにもあしらうことがあるとされている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 9版)
- 参考資料
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①WILLこども知育研究所『食の情報まるわかり!ビジュアル食べもの大図鑑』金の星社,2014,127p.参照はp.39.
②ほりかわりまこ『くだものと木の実いっぱい絵本』あすなろ書房,2015,63p.参照はp.53.
③長谷川康男『季節を知る・遊ぶ・感じる 12か月の絵図鑑』PHP研究所,2015,319p.参照はp.11,57.
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①WILLこども知育研究所『食の情報まるわかり!ビジュアル食べもの大図鑑』金の星社,2014,127p.参照はp.39.
- キーワード
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- みかん
- 種類
- 正月
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2017020810444183767
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
- 登録番号
- 1000213411