レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年10月04日
- 登録日時
- 2017/01/20 18:52
- 更新日時
- 2017/01/20 20:25
- 管理番号
- いわき総合-地域478
- 質問
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解決
いわき市三和町出身の草野比佐男(小説家・詩人 1927~2005)の著作にはどんなものがあるか?
- 回答
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データベース「ジャパンナレッジ」で検索。「日本人名大辞典」によると次のとおり。
■草野比佐男(くさのひさお)1927−2005
昭和後期-平成時代の歌人,詩人,小説家。
昭和2年7月1日生まれ。農林業のかたわら創作にはげみ、昭和37年歌集「就眠儀式」で農民文学賞をうける。出稼ぎと離農を告発した47年刊行の「村の女は眠れない 草野比佐男詩集」は、同名のドキュメントタリー(NHK)が放映され反響を呼んだ。ほかに小説「新種」「榧木覚書」、評論「わが攘夷」、詩集「玉川村金成」など。平成17年9月22日死去。78歳。福島県出身。相馬農蚕学校卒。
"くさの-ひさお【草野比佐男】", 日本人名大辞典, JapanKnowledge, http://japanknowledge.com, (参照 2017-01-16)
同氏の最後の詩集である『玉川村金成』(鏃出版 2006)には、佐藤久弥氏による跋文と、奥付には草野氏のプロフィールと著書が掲載されています。
また、いわき総合図書館で平成26年度に開催した企画展「いわきの文学者 短歌・俳句編」の配布資料に著作一覧があります。 http://library.city.iwaki.fukushima.jp/manage/archive/upload/00002_20150624_0011.pdf?idSubTop=2 [最終アクセス2017.1.16]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 評論.エッセイ.随筆 (914 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】データベース「ジャパンナレッジ」
- 【資料②】『玉川村金成』[K/911.5/クサ・1111928642]
- 【資料③】Web「いわき市立図書館ホームページ」
- 【資料④】『村の女は眠れない』[K/911.5/クサ・1110076294]
- 【資料⑤】『榧木覚書』[K/F/クサ・1110078241]
- 【資料⑥】『わが攘夷』[K/610/ク・1110082375]
- 【資料⑦】『沈黙の国生み』[K/914.6/クサ・1110079082]
- 【資料⑧】『雲に鳥村に老いる』[K/914.6/クサ・1110079066]
- 【資料⑨】『村で古川柳を読む』[K/911.5/クサ・1110075668]
- 【資料⑩】『詩人の故郷』[K/911.5/クサ・1110076575]
- 【資料⑪】『老いて蹌踉』[K/911.1/クサ・1111310593]
- 【資料⑫】『この蟹や何処の蟹』[K/911.1/クサ・1111965214]
- キーワード
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- 草野比佐男 くさのひさお
- 文学 いわき
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000207059