レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/6/18
- 登録日時
- 2017/08/03 00:30
- 更新日時
- 2024/03/29 00:32
- 提供館
- 金沢市図書館 (2310230)
- 管理番号
- 玉川-000523
- 質問
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解決
【広坂のプラネタリウムのドームについて】 広坂のプラネタリウムのドームはいつ作られたのか。プラネタリウムの前身の北陸女学院の建物の時からあったのかどうかが知りたい。
- 回答
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『石川県大百科事典』p.666「プラネタリウム」によると、金沢市広坂のプラネタリウムは石川県児童会館の施設として1970(昭和45)年に発足した。
『北陸学院百年史 部局史』p.399によると、1958年(昭和33)に鉄筋コンクリート3階建白亜の新校舎が建設された。同p.405に「中学部新校舎 正面」「中学部新校舎 背面」の写真が掲載されている(ドームなし)。同p.136に1965年(昭和40)当時の柿木畠校舎の配置図が掲載されており、現在プラネタリウムのある場所には「南館2号」という建物が建っていたことがわかる。
『商工石川 2013年3月号』(179086345)表紙の航空写真「竣工した金沢市観光会館(現 金沢歌劇座)周辺空撮」(昭和37年 撮影)及び『石川富山昭和あのとき アルバム編』(118564509)p.175「本多町上空から石川県庁舎方面を望む」に北陸学院の建物が写っているが、ドームは見当たらない。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000219846