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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000249163
提供館
(Library)
津山市立図書館 (2310173)管理番号
(Control number)
津山市2015-103
事例作成日
(Creation date)
2015年11月24日登録日時
(Registration date)
2018年12月23日 15時17分更新日時
(Last update)
2019年01月21日 15時29分
質問
(Question)
谷崎潤一郎は津山と勝山に疎開し、永井荷風に津山の牛肉をふるまったと聞いたことがあるが、それはいつのことか。
回答
(Answer)
谷崎潤一郎の『疎開日記』によれば谷崎潤一郎は津山、勝山に疎開している。
勝山に疎開中の昭和20年8月13日から永井荷風が勝山を訪問、翌8月14日に谷崎潤一郎が「荷風氏を招きスキ焼を供す」(『疎開日記』)、永井荷風は8月14日に「津山の町より牛肉を買たればすぐにお出でありたしと言う」(『断腸亭日乗』)と記しているので、牛肉をふるまったのは終戦の日の前日、8月14日である。
回答プロセス
(Answering process)
谷崎潤一郎の『疎開日記』によれば昭和20年5月15日から津山に疎開。疎開の経緯なども日記に書かれている。津山で投宿先となったのは松平家別邸宕宕庵(とうとうあん)。
6月27日に勝山に居を移す。この日、「岡山に疎開中の永井荷風先生より書面来たれり」とある。8月13日から15日まで荷風訪問、8月14日「(略)夜も荷風氏を招きスキ焼きを供す。」
また永井荷風の「断腸亭日乗」昭和20年8月14日の記述に「(略)打刻、谷崎氏方より使いの人来たり、津山の町より牛肉を買たればすぐにお出でありたしと言う、急ぎ小野旅館に至るに日本酒もまたあたためられたり、細君下戸ならず、談話頻興あり、九時過辞して客舎にかえる」とある。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本文学  (910 8版)
参考資料
(Reference materials)
『昭和文学全集 1』小学館, 1987年. p. 803下段
『谷崎潤一郎全集』中央公論社, 1982年. p. 390
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
津山郷土博物館
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
谷崎潤一郎から疎開先宕宕庵の管理人にあてた手紙が津山郷土博物館に保存されている。
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000249163解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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