レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年7月17日
- 登録日時
- 2017/10/19 15:30
- 更新日時
- 2018/10/22 20:07
- 管理番号
- 中央-2-000146
- 質問
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小学校3年生と6年生の自由研究。簡易浄水器を作成し、浄化度を検証したい。
作成方法、浄化度を調べる方法を知りたい。
- 回答
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児童書より以下の3点の資料を紹介
(1)『炭と墨の実験』馬場勝良/著 田島董美/絵 さ・え・ら書房 1997.4
p.31~34 浄水器のしくみを感じよう!ということで、ペットボトル、
ネットかガーゼで包んだ活性炭と、脱脂綿を使った方法が載っています。
(2)『中学生理科の自由研究eco実験室』成美堂出版編集部/編 成美堂出版 2009.7
p.70~73 「ミニチュア浄水場を作ろう」が載っています。
汚れた水と実験後の水をパックテストCOD検査用を使用し、CDO値を測ってみようと書かれています。
ミョウバンを使用した凝集沈殿池、砂・小石を使用したろ過池、活性炭を使用した活性炭吸着池の掲載があります。
(3)『親子で挑戦!理科が大好きになるおもしろ科学実験』キッズ科学ラボ/著 メイツ出版 2010.7
p.34~35 「自動ろ過ガーゼ」が載っています。
泥水が入ったコップともう一つは空のままのコップを用意し、ガーゼの両端をそれぞれのコップに入れると、
空の方のコップにきれいな水がたまるというものです。浄水器とは違い、ガーゼの繊維の毛管現象を利用しています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000223511