レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年01月30日
- 登録日時
- 2018/05/16 16:53
- 更新日時
- 2018/05/18 14:30
- 管理番号
- 00001107019
- 質問
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解決
ヨーロッパの国の街頭で演奏に使われていた箱状の楽器(紙テープを読み取って演奏するもの)を何というか。
- 回答
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下記資料1によると、「ストリート・オルガン(街頭手回しオルガン)」。19世紀に作られ、20世紀に入ってもしばらくはヨーロッパのほとんどの町の街頭で見られた、とのこと。
- 回答プロセス
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Googleにて「楽器 紙テープ」で検索
Wikipedia:紙テープがヒット。自動演奏に使われた、との記述あり。(2018年5月16日最終確認)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97
『世界大百科事典』(平凡社,2009)索引を引く
自動演奏の項はなかったが、自動楽器の項あり。19巻p272「電気楽器」に、穿孔テープで演奏する自動楽器として、ピアノ、バイオリン、オルガンなどがある、とある。
『世界の楽器百科図鑑』索引に自動演奏楽器の項あり。確認したところ、「ストリート・オルガン」が掲載されていた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 楽器.器楽 (763 9版)
- 参考資料
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1.マックス・ウェイド=マシューズ 著 , 別宮貞徳 監訳 , Wade-Matthews, Max , 別宮, 貞徳, 1927-. 世界の楽器百科図鑑 : 楽器の起源と発展. 東洋書林, 2002.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003983636-00 , ISBN 4887215835 (p238-239)
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1.マックス・ウェイド=マシューズ 著 , 別宮貞徳 監訳 , Wade-Matthews, Max , 別宮, 貞徳, 1927-. 世界の楽器百科図鑑 : 楽器の起源と発展. 東洋書林, 2002.
- キーワード
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- オルガン
- クイックレファレンス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000235692