レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年02月20日
- 登録日時
- 2010/03/04 16:34
- 更新日時
- 2016/10/14 11:38
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-1167
- 質問
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解決
明治初期の木曽三川を描いた、8畳敷ぐらいの大きな地図があったはずだが、それを見たい。
- 回答
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『美濃国実測図』(郷土書庫:291.38/ミ)がこれに当たる。サイズは410×520cm。明治8~12年((1875~79)の間に作成されたと考えられる、美濃地域最初の実測図。木曽三川分流工事を計画する際、オランダ人技師デ・レーケが参考にしたと言われている。
建設省木曽川下流工事事務所が1983年に作成した205×260cmの複製図も所蔵。また、ウェブサイトで全体画像を公開している(http://www.library.pref.gifu.lg.jp/17-24/map/kochizu/data/index_ken.html 2016年10月確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本 (291 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 図の説明については、上記URLの解説および岐阜新聞2007年3月25日付記事「県図書館に行こう こんな情報が待っている 美濃国実測図」を参照。
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000064361