レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/04/29
- 登録日時
- 2012/08/24 02:12
- 更新日時
- 2024/03/30 00:35
- 管理番号
- M12032109512587
- 質問
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ナポレオン法典の条文の日本語訳はあるか。
- 回答
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『現代法律百科大辞典6』の「ナポレオン法典」の項を見ると、「1804年に編纂されたフランス民法典の別名である。」「単に民法典(Code civil)と称することとなって今日に至っている」との記述がある。
当館所蔵資料のうち「フランス民法典」が掲載されている資料は2つあり、『史料民法典』と『日本立法史料全集 別巻411 佛蘭西民法』である。
『フランス法 第4版』第2部第3編第3章7.日本語による文献資料にも、日本語訳された資料が挙げられていたが、いずれも未所蔵資料であった。
フランス民法典の解説書としては、『コードシヴィルの200年』『フランス民法典の200年』がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 法制史 (322 9版)
- 参考資料
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伊藤正己ほか編『現代法律百科大辞典6』 ぎょうせい,2000年,646p. 参照はp.245.
前田達明編『史料民法典』 成文堂,2004年,1919p. 参照はp.2-220.
ルイ・トリピェー著『日本立法資料全集別巻411 佛蘭西民法』 信山社,2006年,850p. 参照はp.1-850.
滝沢 正著『フランス法 第4版』 三省堂,2010年,385p. 参照はp.352-353.
石井三記編『コード・シヴィルの200年』 創文社,2007年,11,334,20p.
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伊藤正己ほか編『現代法律百科大辞典6』 ぎょうせい,2000年,646p. 参照はp.245.
- キーワード
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- 法律
- 民法-フランス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2012032109520212587
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000110548