レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年11月23日
- 登録日時
- 2016/11/23 12:23
- 更新日時
- 2016/11/23 12:23
- 管理番号
- nerima-光が丘-0020
- 質問
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解決
19世紀後半にイギリスが所有していた金の量を知りたい(イギリス全体を知りたいが、イングランド銀行の数字だけでも知りたい)。
- 回答
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インターネットでBank of Englandのホームページに入り、statisticsから“Historical data on the Bank of England's"中の“Issue Department Balance Sheet"というエクセルシート上で“Gold Coin and Bullion"(金貨と金塊)の1844年以降、週次データが取れる。
- 回答プロセス
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以下4冊の資料を調べたが、質問に合致する記載はなかった。『金を通して世界を読む』(豊島逸夫著、日本経済新聞社、2008)、『黄金の世界史』(増田義郎著、小学館、1997)、『文明の「血液」-貨幣から見た世界史』(湯浅赳男著、新評論、1988)、『金(ゴールド)-新時代の架け橋』(高橋靖夫著、総合法令出版、1995)
- 事前調査事項
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1841~49年の保有量は『1847年恐慌』(川上忠雄著、お茶の水書房、2013)で分かる。『イギリス金本位制成立史』(依光良馨著、東洋経済新報社、1979)、『ポンドの苦闘』(金井雄一著、名古屋大学出版会、2004)、『図説西洋経済史』(飯田隆著、日本経済評論社、2005)等に1914年以後の保有量は載っていたが、19世紀後半の記述は無い。
- NDC
- 参考資料
- キーワード
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- イギリス
- 金
- イングランド銀行
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- インターネット上の情報紹介 文献紹介 その他
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000200297