レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年04月08日
- 登録日時
- 2017/06/09 16:16
- 更新日時
- 2018/02/21 18:52
- 管理番号
- 大宮-1-00019
- 質問
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『歴史あれこれ 私たちの三橋・上小』に、P91「一丁目に小泉八雲の遺族が住んでいた屋敷がありました。」と書かれているが、「お妾さんが住んでいた」と人から聞いたこともあり、事実はどうだったのか、本人は住んでいなかったのか、わかる本がないか探してほしい。
- 回答
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『全訳小泉八雲作品集』第12巻 恒文社 1967年 を紹介。
- 回答プロセス
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『歴史あれこれ 私たちの三橋・上小』
(『歴史あれこれ』刊行委員会/編 大宮市三橋公民館 1986)
P91~92に以下のような記述があり、小泉八雲の長男・一雄氏とその家族が住んでいたとされている。
「一丁目に小泉八雲の遺族が住んでいた屋敷がありました。」
「遺児の一雄氏と奥さん、娘さんの三人で生活するのには大きすぎたのでしょうか、」
「昭和四年の三橋村特別税戸数割納税義務者資力算定表の中に小泉一雄氏の名が記されておりますので、昭和初期まで住んでいたことがわかります。」
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
- キーワード
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- さいたま市大宮区
- 小泉八雲
- ラフカディオ・ハーン
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000217086