レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/7/16
- 登録日時
- 2016/11/02 00:30
- 更新日時
- 2016/11/02 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-160058
- 質問
-
解決
岩手県出身の詩人「及川均(おいかわひとし)」が書いた,詩や評論などが掲載されている所蔵資料はあるか。
- 回答
-
当館所蔵資料をお調べしたところ,次の資料に及川均の詩や評論などが掲載されていました。
※【 】内は当館請求記号です。
1 図書について
資料1 嶋岡晨 , 大野順一,小川和佑 編『戦後詩大系 1』三一書房, 1970【911.56/セ2/1】
pp.432-442「及川均」の項
「新潟海岸」「雲一」「雲二」「伝」「昭和二十年八月十五日午後東京駅正面降車口広場」「それから」「春の夜に」「桐の花の下にて」「荒野」「仲秋夢幻」「わきめもふらず。ジグザグに。」「焼鳥もろとも」「日常茶飯的」「磔刑台」「白骨艦隊」という詩が掲載されています。
資料2 『日本現代詩大系 第10巻』河出書房, 1951【911.56/ニ1/10】
pp.108-111「横田家の鬼/及川均」の項
「横田家の鬼」「議事堂よ萬歳」「日本列島のために」という詩が記載されています。
pp.111-112「第十九等官/及川均」の項
「昭和二十年八月十五日午後東京駅正面降車口広場」「それから」「傳」「荒野」という詩が掲載されています。
資料3 『日本の詩歌 27』中央公論社, 1970【911.56/ニ4/27】
pp.124-128「及川均」の項
「伝」「昭和二十年八月十五日午後東京駅正面降車口広場」「それから」「荒野」「磔刑台」という詩が掲載されています。
資料4 大岡信 編『現代詩の鑑賞101』新書館, 1996【911.52/ケン969】
pp.12-14「及川 均/一九一三・二~一九九六・一」の項
「わきめもふらず。ジグザグに。」という詩が掲載されています。
資料5 『ふるさと文学館 第4巻』ぎょうせい, 1993【918.6/フル937/4】
pp.379-380「提灯さげてゆく花嫁/及川均」の項
「提灯さげてゆく花嫁」という詩が掲載されています。
資料6 遠藤豊吉『日本の詩 6』小峰書店, 1980【J911/エ】
pp.23-25「提灯さげてゆく花嫁」の項
「提灯さげてゆく花嫁」という詩が掲載されています。
資料7 『ふるさと文学館 第19巻』ぎょうせい, 1994【918.6/フル937/19】
pp.264-265「新潟海岸/及川均」の項
「新潟海岸」という詩が掲載されています。
資料8 続橋達雄 編『宮沢賢治研究資料集成 第11巻』日本図書センター, 1992【910.268/ミケ906/11】
pp.44-53「及川均『宮沢賢治の短歌と詩の間-啄木を継いだもの-』」の項
宮沢賢治についての文章が掲載されています。
2 雑誌について
資料9 『詩学』詩学社, 11巻8号, 1956【P901/シ】
pp.54-62「高橋新吉ノート ダダの行方」
なお表紙の裏に「日本未来派講演会 5月3日 於・東京蔵前工業会館」とする,集合写真があり,及川均氏の写真が掲載されています。
資料10 『詩学』詩学社, 22巻8号, 1967【P901/シ】
pp.69-72「日と波と火と詩の祝典-歴程九十九里浜セミナー記」
なお表紙の裏に「歴程・夏の詩のセミナー」とする集合写真があり,及川均氏の写真が掲載されています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 及川, 均(オイカワ, ヒトシ)
- 岩手県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000199080