レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年09月14日
- 登録日時
- 2018/03/20 11:02
- 更新日時
- 2018/09/05 11:36
- 管理番号
- 関大総図 17B-9S
- 質問
-
解決
読売新聞2013年6月21日朝刊に掲載された、「中高生2割授業居眠り」の記事の根拠となった資料をさがしている。
記事内では”厚生労働省研究班(主任研究者=大井田隆・日本大教授)の約9万6000人に対する全国調査でわかった。”とあるが、具体的な資料名が示されていない。
- 回答
-
厚生労働省の報道発表資料には情報がありませんが、記事中の「無作為で抽出した全国244校の中学、高校」などが一致することにより、以下の資料が元になったと考えられます。
『未成年者の健康課題および生活習慣に関する実態調査研究(平成25(2013)年度)』のうち、”中高生の授業中の居眠りと睡眠習慣に関する疫学研究”
厚生労働科学研究成果データベースから取得可能です。
https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201315062A 【最終アクセス2018/7/17】
また本学に所蔵はありませんが、上記研究をもとにした日本睡眠学会での発表の抄録があります。
中高生の授業中の居眠りと睡眠習慣に関する疫学研究.『日本睡眠学会第38回定期学術集会プログラム抄録集』,p.241
国立国会図書館に所蔵があるので、必要な場合は学外相互利用で複写を依頼してください。
http://id.ndl.go.jp/bib/000000074825 【最終アクセス2018/7/20】
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498)
- 参考資料
- キーワード
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- 中学生
- 高校生
- 居眠り
- 睡眠
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学部生
- 登録番号
- 1000232754