レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/10/1
- 登録日時
- 2013/11/21 00:30
- 更新日時
- 2013/11/21 14:28
- 管理番号
- B130910144344
- 質問
-
解決
そばが世界のどんな国でどのように食べられているか、英語で書かれている資料を紹介してください。
- 回答
-
当館所蔵資料等を調査したところ、世界各地におけるそばの食べ方について、英語で書かれた資料(1)、(2)及びインターネット情報(3)が見つかりましたのでご紹介します。
(1)
タイトル:Encyclopedia of Food Sciences and Nutrition
責任表示:editor-in chief, by Benjamin Caballero ; editors, Luiz C. Trugo and Paul M. Finglas
版表示:2nd ed.
出版者:Academic Press
出版年:c2003
ISBN:012227055X
巻号:v.2
当館請求記号:SC2-B9
pp.692~699「BUCKWHEAT」がそばの説明となっており、p.698「End Products」に、世界各地におけるそばの食べ方が記載されています。具体的な地域としては、中国、北米、日本、欧州、ポーランド、旧ソビエト連邦について言及されています。
(2)
タイトル:Encyclopedia of grain science
責任表示:editor-in-chief, Colin Wrigley ; editors, Harold Corke and Charles E.Walker
版表示:1st ed.
出版者:Elsevier Academic Press
出版年:2004
ISBN:0127654909
巻号:v.1
当館書誌ID:000007550430
pp.120~128 「BUCKWHEAT」がそばの説明となっており、pp.125~126「Buckwheat Food Products」に、世界各地におけるそばの食べ方が記載されています。具体的な地域としては、中国、日本、インド、ポーランド、ロシア、米国について言及されています。
(3)
Buckwheat : A Demand-Supply Analysis (https://rirdc.infoservices.com.au/items/01-140)
Rural Industries Research and Development Corporation(RIRDC)のホームページ(http://www.rirdc.gov.au/)において無料で公開されています。また、当資料は当館では所蔵していませんが、下記の書誌事項で印刷、刊行もされているようです。
pp.15~18「Demand - Other」が日本以外の地域におけるそばの需要の説明となっており、p.15「Demand - Other - Traditional human uses」に、世界各地におけるそばの食べ方が記載されています。具体的な地域としては、欧州、米国、ロシア、インド、日本について言及されています。
タイトル:Buckwheat : A Demand-Supply Analysis
責任表示:Grant Vinning
出版者:Rural Industries Research and Development Corporation
出版年月:2001.10
ISBN:0642583609
[調査済みデータベース]
・NDL-OPAC(https://ndlopac.ndl.go.jp/)
・国立国会図書館サーチ(http://iss.ndl.go.jp/)
・リサーチ・ナビ (http://rnavi.ndl.go.jp/rnavi/)
・Proquest Central [当館契約データベース]
・ScienceDirect [当館契約データベース]
・Springer eReference Works [当館契約データベース]
・Web of Science [当館契約データベース]
インターネット・データベースの最終アクセス日は2013年9月19日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 被子植物 (479 9版)
- 食品.料理 (596 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- そば
- 料理
- 食文化
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000140881