レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1994/06/03
- 登録日時
- 2005/02/11 02:39
- 更新日時
- 2009/10/09 11:11
- 管理番号
- 埼熊-1994-028
- 質問
-
解決
豊田三郎(トヨダサブロウ:埼玉県草加市出身の小説家)が児童向けに書いた短編「渡良瀬川の義人田中正造」の初出誌は何か。何年何月号か。
- 回答
-
「学習日本風土記 3 関東編」への収録が初出ではないかと思われる。
- 回答プロセス
-
染谷洌「豊田文学の諸相について」(『八潮市史研究 第5号』所収)によると『少年少女児童文学全集』に収載(書下し)とあるが、国会図、都立日比谷図書館の児童図書目録には記載なし。
県立所蔵の『少年文学代表選集 1961年版』の巻末にある「作家と作品について」p230の記載によると、「学習日本風土記 3 関東編」への収録が初出ではないかと思われる。
- 事前調査事項
-
情報源:この作品は、「学習日本風土記 3 関東篇」(講談社 1959)「少年文学代表選集」(光文社 1961)にも収録されているらしい。
- NDC
-
- 児童文学研究 (909 9版)
- 著作.編集 (021 9版)
- 参考資料
-
- 『少年文学代表選集 1961年版』(日本文芸家協会 光文社 1961)
- キーワード
-
- 豊田 三郎(トヨダ サブロウ)
- 児童文学研究
- 短編小説
- 著作-書誌
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000017489