レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年04月29日
- 登録日時
- 2015/05/09 12:51
- 更新日時
- 2015/05/29 17:24
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-2130
- 質問
-
未解決
岐阜の板垣退助遭難事件(岐阜事件)の犯人、相原尚褧(あいはら なおぶみ)の筆跡が収録された史料はないか。
- 回答
-
筆跡が確認できる資料は、当館では所蔵していなかった。
以下の資料に遺書が収録され居ているが、筆跡は確認できない。
・『岐阜県史 史料編 近代1』岐阜県編・刊 1998年発行
p587-618「板垣退助遭害一件」(抄)岐阜県令小崎利準が内閣書記官長井上馨宛て提出した記録。この中に、父親宛てと同僚宛ての遺書が収録されているが、活字翻刻されたもの(p587-588)。
・『板垣退助遭害一件』岐阜県編・刊 1882年発行
上記資料の元資料と思われる。国立公文書館 内閣所蔵文庫所蔵公文書の複製資料。文字は手書きだが、警察作成の調書の一部分であり、本人の筆跡ではないと思われる。
国立公文書館がデジタル化して公開しており、インターネット上で見ることが可能。(p6-7の画像部分)
http://www.jacar.go.jp/DAS/meta/listPhoto?REFCODE=A03023003000&IS_STYLE=default&image_num=144
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 個人伝記 (289 9版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000174358