レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年01月18日
- 登録日時
- 2014/01/18 23:07
- 更新日時
- 2014/01/18 23:12
- 管理番号
- 20140118-4
- 質問
-
解決
小柄について知りたい。
- 回答
-
大辞林 第三版
こづか【小柄】
刀の鞘(さや)の差裏(さしうら)(佩用(はいよう)する時,体につく側)に差し添え,雑用に用いる小刀。
日本大百科全書(ニッポニカ)
小柄 こづか
日本刀の鞘(さや)に付属する長さ15センチメートル(柄は9センチメートル)ほどの細身の小刀(こがたな)。初めは小刀の柄を小柄と称したが、柄が実用以上に装飾性をもち、小刀が刀としての役割より、刀装具として用いられるようになると小柄の呼称が一般的となる。・・・
国史大辞典
小柄 こづか
刀の鞘に指し副える副子(そえご)と通称する小刀(こがたな)につける柄。小刀の中茎(なかご)を指しこむ薄い長方形の柄で、鞆絵造(ともえづくり)とよぶ錦包みの腰刀の小柄は、木質錦包みで金銅の柄頭・縁金(ふちがね)・胴金を入れ、目貫に三鞆絵をすえて古様の形状を示している。・・・
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本史 (210 9版)
- 金工芸 (756 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 小柄 こづか
- 日本刀
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000143691