レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/11/04
- 登録日時
- 2012/12/29 02:00
- 更新日時
- 2012/12/29 02:00
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-100428
- 質問
-
解決
厳美渓に貞山桜と呼ばれる2キロほど続く桜並木がある。伊達政宗が桜を植えたらしい。桜を植えた理由の記載のある資料を探している。
- 回答
-
厳美渓の貞山桜について,下記資料に記載がありました。【 】内は,当館請求記号です。
資料1 一関市史編纂委員会編『一関市史 第5巻』一関市, 1975【K272/イ3/5】
p.151
「一関地方では,厳美渓にみられる貞山桜もこのエドヒガンで,現在4本残っているがかなり枯損している。伊達政宗が「松島と厳美渓を我が領土の二大景勝地として,好んで厳美渓に遊び,その際サクラ千本を植えられ,政宗公の雅号をとり貞山桜と呼んでいる」といわれているものの名残りで樹齢350年を越えていると思われ,目通り周囲が3m50cmに及んでいる」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 商業史.事情 (672 9版)
- 参考資料
- キーワード
-
- 貞山桜(テイザンザクラ)
- 厳美渓(ゲンビケイ)
- 伊達, 政宗(ダテ, マサムネ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000117689