レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年06月11日
- 登録日時
- 2014/06/10 18:32
- 更新日時
- 2014/10/21 12:41
- 管理番号
- 秋田-1669
- 質問
-
未解決
1928年6月の『秋田魁新報』に、男鹿半島が国立公園になるかどうかという問題について画家の小杉放庵によるコメントが載っているらしいが、何日の第何面に載っているか。
- 回答
-
該当記事は発見に至らず。
- 回答プロセス
-
デジタルアーカイブにて、「男鹿」や「国立公園」で検索し、1928~1930年までの記事を内容確認したが、該当のものではなかった。
なお、デジタルアーカイブにて「放庵」「放菴」では、該当年の掲載記事は発見に至らず。
・「男鹿半島を明るくした人」中川重春 1928年6月10日 朝刊3面
・「男鹿半島と国立公園問題」 1930年6月20日 朝刊4面
・「寒風山は名勝地として指定価値は十分」 1930年8月22日 朝刊2面
・「驚異勝地男鹿半島 1~4」 小野進 1930年9月7、9~11日 各朝刊4面
・「国宝ともなるべき男鹿の五社堂」 1930年8月24日 夕刊2面
また、掲載に関する情報がないかどうか、下記文献等を確認したが、関連記述は発見に至らず。
・『男鹿市史』(男鹿市/編・発行、1974年)
p.459~460 観光地男鹿-県立公園指定
「国立公園指定の動きもあったのである。それらの経緯を後日のために左に摘録することとする。」とあり、
昭和5年6月4日以降の経緯の記載あり。
・『鹿角市史 第3巻下』(鹿角市/編・発行、1993年)
p.336~340 十和田湖の観光開発-国立公園指定
昭和5年頃、「男鹿部10カ町村から県に対し十和田湖に男鹿半島を抱合した国立公園設置の陳情が出た」旨の
記述あり。
・『旅窓読本』(小杉放庵/著、学芸社、1936年)
p.357~363 「男鹿半島の勝景」、「寒風山頂の眺望」
随筆。新聞記事についての言及はなし。
※「国立国会図書館デジタル化資料送信サービス」にて内容確認。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1232071(館内でのみ閲覧可)
・『いしぶみの語るらく:小杉放庵の歌碑』(石川正次/著、雁塔舎、2005年)
・小杉放菴記念日光美術館 放菴の足跡を辿る
http://www.khmoan.jp/html-1/traces/traces.html
- 事前調査事項
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ずっと以前に何かで読んだのをノートしていたもので、出典や日付に関してこれ以上の情報はわからない。
- NDC
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- 日本 (071 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000154131