レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/08/22
- 登録日時
- 2006/12/08 02:10
- 更新日時
- 2024/03/30 00:31
- 管理番号
- M06083114553869
- 質問
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各神社でどのような動物が神使となっているのか知りたい。
- 回答
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『日本の神様読み解き事典』(柏書房)によると、「神使は、みさきがみ・つかいひめ・かみのつかい・つかわしめ・けんぞくなどともいう。いずれも神の使い・諸神の使者の意味である」という説明にあわせて「八幡宮の鳩、春日大社の鹿、諏訪大社の鷺、日吉大社の猿、熊野三山三社の三本足の烏、稲荷大社の狐」と具体例が挙げられている。また、『神社の見方』(小学館)p79には、神の使いの一覧があり、蛇、亀、牛、鰻、狼などの例が神社名とともに掲げられている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175 9版)
- 参考資料
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- 川口謙二編著『日本の神様読み解き事典』東京 柏書房,1999,510,48p.参照はp369. 外山晴彦・『サライ』編集部編『神社の見方』東京 小学館,2002,159p.参照はp68-79.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2006083114503353869
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生, 中学生
- 登録番号
- 1000032151