『世界の中心で、愛をさけぶ』片山恭一 小学館 2001
*散骨のシーンが出てくる。
『流しのしたの骨』 江國香織 マガジンハウス 1996
『骨音 池袋ウエストゲートパークⅢ』石田衣良 文藝春秋 2002
『慈愛の島─散骨をめぐる五つの物語』福井あお 薫風社 2011
*自然葬ともいわれる散骨の特長や実情について、短編小説のかたちでわかりやすく紹介したもの。
「骨」星新一
*『さまざまな迷路』新潮社(新潮文庫)2012 に収録 。絶対死なない人が骨になっても灰になっても生きている話。当時の生徒が「ものすごく気持ち悪い!」と言っていた。
『静けさを残して鳥たちは』片山恭一 文藝春秋 2010
『枯骨の恋』岡部えつ メディアファクトリ- 2009
『骨の記憶』楡周平 文藝春秋 2009
『狂骨の夢』京極夏彦 講談社(講談社ノベルス)1995
『白仏』辻仁成 文藝春秋(文春文庫) 2000
*島の人骨を集めて白仏をつくる。
『骨は珊瑚、眼は真珠』池澤夏樹 文藝春秋(文春文庫)1998
*表題作が散骨の話。
『骨の記憶』藤原智美 集英社 2011
*骨に携わる仕事をする人たちを取材するうちに生まれた小説と、表裏一体のノンフィクションを一冊にまとめたもの。
『庵堂三兄弟の聖職』真藤順丈 角川書店(角川ホラー文庫)2010
*亡くなったひとの骨・皮、髪などを使って装飾品を作る仕事をしている主人公。
【海外】
『肩胛骨は翼のなごり』デイヴィッド・アーモンド 東京創元社 2000
*イメージとしての骨
「頭蓋骨に描かれた絵」ボンテンペルリ
*『ちくま文学の森6 思いがけない話』筑摩書房 1988 に収録されている短編。