レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/05/11
- 登録日時
- 2013/06/02 00:30
- 更新日時
- 2013/07/06 13:31
- 管理番号
- 6000011381
- 質問
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解決
座布団を数えるときどういうふうに言うかわかる本はあるか。
- 回答
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『数え方の辞典』『数え方と単位の本 1』などに、座布団の数え方についての記載があり。「枚」「客」「重ね」「組」を場合に応じて用いる。
- 回答プロセス
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815(日本語-文法)の書架を探す。
『数え方の辞典』(小学館)p121に、座布団の数え方について、「枚、客、重ね」を使うとあり。「枚」「客」は漢語数詞(いち、に、さん、などにつく)「客」は接待や特別な機会のためにそろえてある道具を数える語、「重ね」は和語数詞(ひと、ふた、み、などにつく)
『数え方と単位の本1 暮らしと生活』(学研)p16「室内にあるものの数え方」にも、座ぶとんは1枚(まい)または1客(きゃく)とあり。自宅で使うざぶとんは「枚」、「客」については上記同様の解説あり。重ねて使うときは「重ね」でも数えるともあり。
また『知ってるようで知らないものの数えかた』(幻冬舎)p50には、座布団は5枚で一組と数えるとの記載があり。
なお『日本人の数え方がわかる小事典』(PHP研究所)『調べ学習にやくだつもののかぞえ方絵事典』(PHP研究所)には、座布団の数え方についての記載はなかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 文法.語法 (815 9版)
- 参考資料
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- 『数え方の辞典』飯田 朝子/著(小学館)
- 『数え方と単位の本 1』飯田 朝子/監修(学研)
- 『知ってるようで知らないものの数えかた』小松 睦子/著(幻冬舎コミックス)
- キーワード
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- 日本語
- 数詞
- 和語
- 漢語
- 座布団
- 数え方
- 文法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000131927