レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年08月30日
- 登録日時
- 2013/08/30 11:44
- 更新日時
- 2013/09/04 12:57
- 管理番号
- 20130830-2
- 質問
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解決
『百家説林』について知りたい。
- 回答
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百家説林 【ヒャッカセツリン】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E7%99%BE%E5%AE%B6%E8%AA%AC%E6%9E%97 (2013/08/30確認)
デジタル大辞泉
ひゃっかぜいりん 〔ヒヤクカゼイリン〕 【百家説林】
叢書。10巻。今泉定介編。明治23~25年(1890~92)刊。同38~39年増補。江戸時代の諸家の随筆・雑考などを集めたもの。ひゃっかせつりん。
ひゃっかぜいりん[ヒャクカゼイリン]【百家説林】 日本国語大辞典
叢書。今泉定介編。江戸時代の学者・文人らの随筆・雑考など八六部を集録。明治二三~二五年(一八九〇~九二)に一〇巻本として刊行。
同三八~三九年既刊を正編二巻とし、続編三巻、索引一巻で刊行。
ひゃっかせつりん【百家説林】 国史大辞典
叢書。江戸時代の随筆八十六種を収録。今泉定介・畠山健共校。正編二冊、続編四冊、索引一冊。明治三十八年(一九〇五)―四十一年、吉川弘文館発行。はじめ吉川半七は明治二十三―二十五年に前後集二帙十冊を刊行したが、改めて所収の五十種を正編とし、続編と索引も出た。正編上巻は『独語』など二十六種、下巻は『梅園叢書』など二十四種、続編上巻は『年山紀聞』など十三種、中巻は『比古婆衣』など十種、下巻巻之一は『閑田耕筆』など七種、巻之二は『足薪翁記』など六種を収める。内容は随筆・漫録・雑考類のほか、松尾芭蕉の紀行文『奥の細道』なども含まれている。所収書は版本のほか写本で伝わるものも採られ、編者による本文の校訂には問題があるが、その後大正・昭和時代につぎつぎ編まれた近世随筆叢書類の先鞭となった。・・・
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (081 9版)
- 評論.エッセイ.随筆 (914 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 百家説林 ひゃっかせつりん ひゃっかぜいりん
- 今泉定介
- 叢書
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000136472