レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年08月26日
- 登録日時
- 2007/08/26 12:55
- 更新日時
- 2012/05/31 11:24
- 管理番号
- 日向市-010
- 質問
-
解決
宮崎県日向市の大瀛橋(たいえいばし)について知りたい。
(1)何人くらいの人が携わったのか。
(2)全長何メートルか。
(3)名前の由来は。
(4)いくらかかったのか。
- 回答
-
日向市建設課住環境整備係に電話で問い合わせた。
(1)橋ができあがるまでに6年かかり、その間、延べ人数約180人が携わった。現在は機械が発達しているので人的にはあまり必要なかった。
(2)315.6メートル
(3)戦前から橋はかかっており(幅2~3メートルの木橋)、その名前が大瀛橋だった。戦前、財光寺地区側に海軍の飛行場があり、現在の日知屋小学校のあたりに海軍飛行場で働く人々の宿舎があった。木橋はおもにそこの人々が使用しており、その中の若い将校がつけた名前と聞いている。「瀛」という字には「世界の海、大海原」という意味があり、とても良い名なので新しい橋にもそのまま使った。
(4)橋のみ/15億100万円 道路/8億9000万円
- 回答プロセス
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「日向市史」などを調べたが詳しい記載がなかったため、市役所建設課に直接問い合わせた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 橋梁工学 (515 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 九州地方 (219 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 大瀛橋
- たいえいばし
- 照会先
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- 日向市役所建設課
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000036994