レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/8/
- 登録日時
- 2008/03/16 02:10
- 更新日時
- 2013/01/21 17:22
- 管理番号
- 兵図00050
- 質問
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未解決
『兵範記』の解説・(口語)訳について
- 回答
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①『史料大成 第18~22巻(増補)』(臨川書店/1965)は『兵範記』の古写本に校訂を加え、流布本を以て欠けた
ところを補ったもの。第18巻には前付けの p1-7に「兵範記解題」の記述あり。
②『冷泉家時雨亭叢書 第61巻 古記録集』(朝日新聞社/1999.4)は p391-418に影印本、〔巻末の〕 p59-62に
解題あり。
口語訳は見当たらず
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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①『摂関制の成立と展開』(米田雄介著/吉川弘文館/2006.2) p286-294「第1章 『兵範記』と近衛基?」の章に
『兵範記』分割の経緯・基準等の記述あり。
②「研究余録 武田科学振興財団杏雨書屋所蔵『兵範記』について」石田 実洋著( 「日本歴史」吉川弘文館
(通号676) [2004.9] p71-84)
③「陽明文庫所蔵「兵範記」断簡所見日食記事とその年次(研究余録) 」今江広道著(「日本歴史」吉川弘文館
(通号 564) [1995.05] p86-89)
④「「愚管抄」「兵範記」「百錬抄」の合戦記述--2つの市街戦をめぐって (「軍語り」の世界--あらたなる軍記もの
へのアプローチ<特集>) -- (完成期の軍記物) 」/松尾 葦江 著(「国文学 : 解釈と鑑賞」至文堂 53(13)
[1988.12] p66-70)
⑤「兵範記と近衛基熈」/米田 雄介 著(「日本歴史」吉川弘文館 (通号 433) [1984.06] p76-80),「保元の乱と
兵範記 (「男」たちの世紀--平家物語前後<特集>) -- (戦乱と表現の諸相--文学史の落丁を追って)」/長谷川
端 著(「國文學 : 解釈と教材の研究」學燈社 21(11) [1976.09] p132-133)
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①『摂関制の成立と展開』(米田雄介著/吉川弘文館/2006.2) p286-294「第1章 『兵範記』と近衛基?」の章に
- キーワード
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- 兵範記
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000042523