レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年06月01日
- 登録日時
- 2006/07/27 17:51
- 更新日時
- 2006/07/27 17:51
- 管理番号
- 市川20060601-03
- 質問
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解決
日本の神社を知る事典』(日本文芸社1989)では、分社の多い神社として1位から10位まで明記されているが、出典はいっさい明記されていない。この数値の根拠となる神社本庁等の統計資料があれば教えて欲しい。1.稲荷、2.八幡、3.神明、4.天神、5.宗像、…
- 回答
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千葉県立図書館に依頼して、県立図書館で所蔵する神社庁、神社本庁の資料にあたってもらうが該当なし。ただし『日本「神社」総覧』(新人物往来社1992)p295に類似データ(岡田米夫氏調査)があり。
国会図書館に調査依頼したところ、『八百万の神々』(戸部民夫/著 新紀元社 1997)=>「有力神の分霊(分社)ランキング」という表があり質問の数値とほぼ一致。また欄外に「神社本庁の岡田米夫氏の調査などを参考にしたデータ」との記載あり。
このため岡田米夫氏の著作を年代を遡って調べてもらった結果、
『全国神社祭神御神徳記』(岡田米夫/著 神社新報社 1966、国会図書館所蔵)「全国著名神社御分数一覧」=>表記の仕方が違うが、質問の数値と概ね一致。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000029681