レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/05/19
- 登録日時
- 2005/09/10 02:10
- 更新日時
- 2009/06/09 16:55
- 管理番号
- 埼久-2005-040
- 質問
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解決
名言と思われる「What had passed has gone,what is remained welcome」は誰の言葉でどういう意味か。
- 回答
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フランクルがハイデッガーの言葉を英訳したもの。フランクルの著書『〈生きる意味〉を求めて』の6章「はかなさと、死すべき運命」に似た文章がある。「What has passed,has gone(通り過ぎただけの過去は、もう過ぎ去ってしまった)What is past,will come(けれど生き抜かれた過去は、やってくる)」。これを紹介する。
- 回答プロセス
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所蔵する英語の名言辞典等にあたるが該当なし。
《Google》を〈What had passed has gone〉で検索すると、フランクルの『〈生きる意味〉を求めて』を典拠としているWebページがあった。
該当の資料により最終確認をした。(2005/09/06現在 Webページは削除されている)。
- 事前調査事項
- NDC
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- 臨床心理学.精神分析学 (146 9版)
- 人生訓.教訓 (159 9版)
- 参考資料
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- 『〈生きる意味〉を求めて』(ヴィクトール・E.フランクル 春秋社 1999)
- キーワード
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- 精神分析学
- 格言
- Heidegger Martin(ハイデッガー マルティン)
- Frankl Viktor Emil(フランクル ヴィクトール・E)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000023802