レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年03月26日
- 登録日時
- 2009/07/01 11:03
- 更新日時
- 2009/07/23 14:32
- 管理番号
- 相橋-H20-021
- 質問
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解決
徳川家康の言葉で「人の一生は重荷を負って・・・」というのがあるが、その文が載っている本が見たい。
- 回答
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資料①~③を提供。
一、人の一生は、重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。
ニ、不自由を常と思へば不足無し、心に望み起こらば、困窮したる時を思ひ出すべし。
三、堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。
四、勝つ事ばかり知りて、負くる事を知らざれば、害其身に至る。
五、己れを責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるより勝れり。
(『教訓・家訓大辞典 第1巻』P377“徳川家康人の一生遺訓”より)
- 回答プロセス
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○名言・格言辞典を見る。
→①『東西名言事典』有原末吉/編、東京堂出版、1994 <自館請求記号:R159>
P254“「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」”とあるが、全文ではない。
→②『教訓・家訓大辞典 第1巻』日本図書センター、2007 <自館請求記号:R159>
P377“徳川家康人の一生遺訓”
○徳川家康関連の資料を見る。
→③『徳川家康勝利戦略と人生訓』原麻紀夫/著、青年書館、2000 <自館請求記号:289.1トクガ>
目次よりP19、219~210に“徳川家康遺訓”として記述あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 人生訓.教訓 (159 9版)
- 参考資料
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- 『東西名言事典』有原末吉/編、東京堂出版、1994
- 『教訓・家訓大辞典 第1巻』日本図書センター、2007
- 『徳川家康勝利戦略と人生訓』原麻紀夫/著、青年書館、2000
- キーワード
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- 徳川家康
- 遺訓
- 東照宮御遺訓
- 家訓
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000056122