レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年01月29日
- 登録日時
- 2010/01/29 13:47
- 更新日時
- 2010/02/16 14:54
- 管理番号
- 山形県-2008-0020
- 質問
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解決
山形県が生んだ郷土の偉人堤林数衛について知りたい。
- 回答
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堤林数衛(ツツミバヤシカズエ)は、明治6年12月山形県新庄宮内町(現、山形県新庄市)に生れました。新庄藩種田流槍術指南役堤林繁美の長男です。維新後、貧困の中で苦学力行の後、明治29年台湾に渡りました。事業を起こし成功をおさめ、40年帰省。明治42年蘭領印度(インドネシア・ジャワ島)に渡り、「南洋商会」を創設した人物です。昭和13年、66歳で小笠原島で永眠しました。
本人の詳しい業績、関連資料については、山形県立図書館HPにアクセスして、「山形県関係文献目録検索」から「文献目録人物編リスト表示」さらに、「た」行検索で「堤林数衛」をご覧ください。(http://www.lib.pref.yamagata.jp/)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- インドネシア (224 9版)
- 貿易 (678 9版)
- 参考資料
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①山形県史本篇4拓殖編/山形県編/1971(YK209/ヤマ/4)
②かつろく風土記/笹喜四郎著/新庄市教育委員会/1972(YK250.1/ササ)
※( )は自館の請求記号です。
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①山形県史本篇4拓殖編/山形県編/1971(YK209/ヤマ/4)
- キーワード
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- 南洋商会
- 蘭領印度
- 堤林数衛
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000062640