レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年08月31日
- 登録日時
- 2014/01/30 17:47
- 更新日時
- 2014/05/02 13:35
- 管理番号
- 埼熊-2013-101
- 質問
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解決
ABC級戦犯の区別について知りたい。
- 回答
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以下の資料に規定(程)があり、これを提供した。
『GHQ日本占領史 5 BC級戦争犯罪裁判』(天川晃〔ほか〕編集 日本図書センター 1996)
p72-73「2.戦争犯罪の階級(クラス)」に、戦争犯罪被告人裁判規程による(a)(b)(c)三つの階級あり。
p203-210「付録2-1 GHQ/SCAP「戦争犯罪被告人裁判規程」(1945年12月5日)に該当の記述あり。
『日本外交主要文書・年表 1 明治百年史叢書 323』(鹿島平和研究所編 原書房 1983)
p96-99「14 極東国際軍事裁判所条例」(1946年1月19日)に、イロハで表現された規定あり。
- 回答プロセス
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1 参考図書等を調べる
以下の辞典に関連する項目あり。
『世界大百科事典 2005年改訂版 16』(平凡社 2005)
p182-183「戦犯」
『国史大辞典 8』(吉川弘文館 1987)
p448「戦争犯罪人」
『日本史大事典 4』(平凡社 1993)
p326-327「戦犯」
『戦後史大事典 1945-2004』(佐々木毅〔ほか〕編 三省堂 2005)
p62「A級戦犯」
『別冊歴史読本 23号 A級戦犯 戦勝国は日本をいかに裁いたか』(新人物往来社 2005)
p14に「容疑者」を含めた区別についての記述あり。
2 外交関係から調べる
回答欄にある資料に記述があった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 国際法 (329 9版)
- 参考資料
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- 『GHQ日本占領史 5 BC級戦争犯罪裁判』(天川晃編集 日本図書センター 1996)
- 『日本外交主要文書・年表 1 明治百年史叢書 323』(鹿島平和研究所編 原書房 1983)
- キーワード
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- 戦争犯罪人
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000148703