レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/02/23
- 登録日時
- 2018/03/30 00:30
- 更新日時
- 2018/03/30 00:30
- 管理番号
- 参調 17-0106
- 質問
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解決
立松和平の作品、日立鉱山で働いた人の半生を描いた作品とのことです。
手がかりとして、北海道新聞に掲載されていたということと、昭和40年代とのことです。
読書センターに問い合わせると「恩寵の谷」ではないかとの回答でしたが、内容は、足尾銅山なので違うとのことでした。
調査済み資料:「恩寵の谷」、「毒 風聞田中正造」
- 回答
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立松和平氏の作品で、日立鉱山をテーマにした著作を確認できず。
日立鉱山の煙害問題対策に奔走した関右馬充(せきうまのじょう)氏をモデルにした、新田次郎氏の『ある町の高い煙突』が昭和43年に雑誌『週刊言論』で連載、単行化している。
この本を貸出、利用者へ確認してもらうこととする。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (913 7版)
- 参考資料
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- 1 ある町の高い煙突 新田次郎∥著 文芸春秋 1969 F/NI
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1 鉱毒に消えた谷中村 塙/和也?編著 毎日新聞社宇都宮支局?編著 随想舎 2008.2 561.98/KO -
2 立松和平 黒古/一夫?著 随想舎 1997.12 910.268/TA -
3 立松和平伝説 黒古/一夫?著 河出書房新社 2002.6 910.268/TA
- キーワード
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- 新田次郎
- ある町の高い煙突
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000233669