レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/07/08
- 登録日時
- 2016/07/29 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:45
- 管理番号
- M16062915180149
- 質問
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明治25年に後楽園で梅を見ながら漢詩を詠んだらしい。それをまとめたものを見たい。
- 回答
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資料①『岡山後楽園史 通史編』第4章第2節「戦前のさまざまな行事」に、明治25年3月12日に約20名が集まって開かれた漢詩の会での漢詩が『後楽園観楳詩集』として刊行されているとある。岡山県立図書館未所蔵だが、国立国会図書館所蔵データによれば、『後楽園観楳詩集(こうらくえんかんばいししゅう)』(山本如編・刊 明治25年 13丁 18㎝)である。資料①に表紙書影が掲載されており、岡山県郷土文化財団所蔵とある。
なお、大正14年の観梅会での詩集に資料②『後楽園観梅詩集』がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 漢詩文.日本漢文学 (919 9版)
- 参考資料
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資料①後楽園史編纂委員会編『岡山後楽園史 通史編』岡山県郷土文化財団,2001,pp672-673
資料②三好敬堂撰『後楽園観梅詩集』三好敬堂,1925,13丁,23㎝
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資料①後楽園史編纂委員会編『岡山後楽園史 通史編』岡山県郷土文化財団,2001,pp672-673
- キーワード
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- 漢詩
- 後楽園
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2016062915165880149
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢, 高校生
- 登録番号
- 1000195378