レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年12月20日
- 登録日時
- 2019/03/24 17:53
- 更新日時
- 2019/03/24 18:28
- 管理番号
- 千県中参考-2018-16
- 質問
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(1)国内の国別日本語学習者人口
(2)世界(海外)で日本語を学習している人の数
について、来館が難しいのでインターネット情報を中心に教えてほしい。
- 回答
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(1)国内の国別日本語学習者人口
【資料1】文化庁「日本語教育実態調査等」
(http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/nihongokyoiku_jittai/index.html )
文化庁で毎年「国内の日本語教育の概要」を実施。文化庁文化部国語課で知り得た国内の機関及び施設・団体に調査票を送付し、回答のあったものについて数値を集計する方法で行われている(平成29年度版「まえがき」参照)。
調査時に結果が出ているものでは、「平成29年度国内の日本語教育の概要」が最新だった。
p16「日本語学習者の出身地域別割合」、p17「日本語学習者数(国・地域別)(上位20か国・地域)」
(2)世界で日本語を学習している人の数
【資料2】国際交流基金「日本語教育機関調査」
(https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/result/ )
「国際交流基金では、2018年度に最新回の調査を実施中です。調査結果は2019年度中に国際交流基金Webサイトにて公開する予定です。」
→公表されている最新のものは2015。
p13「各国・地域の学習者数/機関数/教師数(2015年学習者数順位)」
2015と2012で比較した数値が載っている。
- 回答プロセス
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・当館開架NDC810(日本語)の棚を確認。
『海外の日本語教育の現状 2012年度 日本語教育機関調査より』(国際交流基金編集 くろしお出版 2013)
p13「各国・<地域>の学習者数・機関数・教師数(2012年度学習者数順位)」掲載。
新しいものはないか調査し、【資料2】があることがわかった。
・国内の日本語学習者については、googleで「日本語学習者 国内」を検索→【資料1】
(インターネット最終アクセス:2019年1月10日)
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本語 (810 9版)
- 参考資料
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【資料1】文化庁「日本語教育実態調査等」
(http://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/nihongokyoiku_jittai/index.html ) -
【資料2】国際交流基金「日本語教育機関調査」
(https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/survey/result/ )
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【資料1】文化庁「日本語教育実態調査等」
- キーワード
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- 日本語教育
- 統計
- 日本語学習
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000253631