レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/01/19
- 登録日時
- 2017/02/16 00:30
- 更新日時
- 2017/03/02 17:48
- 管理番号
- R1000950
- 質問
-
解決
「朱欒」の読み、意味。
新聞の俳句欄で見かけた言葉。おそらく植物のことを表しているようだが、なんと読むのかを知りたい。
- 回答
-
読み:シュラン
ミカン科の「ザボン」の別名
- 回答プロセス
-
1.まず「欒」の読みをしらべる。
→『大漢和辞典』・・・参考資料(1)
p.440 木部
「欒」ランと読むことが判明。
2.植物の名前である可能性が高いという情報から植物の漢字に関する本
8番をブラウジング。
→『動植物の漢字がわかる本』・・・参考資料(2)
p.174 果物②の中に「朱欒」あり
ザボンのこと。
以下は参考資料(2)より抜粋。
ザボンはポルトガル語Zanboaから。別名は文旦(ぶんたん)・朱欒(しゅらん)。
・・・朱欒は団欒(だんらん)(丸い)の意に取る
調査終了
- 事前調査事項
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質問者によると、樹から路に何かがおちた様子を詠ったうたのようである。
- NDC
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- 音声.音韻.文字 (811)
- 辞典 (813)
- 参考資料
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- 大漢和辞典 補巻 [諸橋轍次/著] 大修館書店 2000.4 813.2 , ISBN 4-469-03157-7
- 動植物の漢字がわかる本 加納喜光/著 山海堂 2007.1 811.2 , ISBN 978-4-381-02200-4
- キーワード
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- 漢字
- 読み方
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000210012