レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/09/20
- 登録日時
- 2012/08/24 02:11
- 更新日時
- 2023/12/24 00:30
- 管理番号
- M11122111511763
- 質問
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国の文化によって色のとらえ方が違うということが分かる本を紹介してほしい。
- 回答
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『鈴木孝夫著作集 5日本語と外国語』第一章で、英語、フランス語、ドイツ語などの色彩表現の違いを具体的な事例で比較している。リンゴの色、オレンジ、太陽などの事例がある。
また、色を使った比喩表現の事例がある資料も紹介した。
『カラフル・イングリッシュ』には、さまざまな「色」を使った英語の表現について、日本語との差を踏まえて紹介されている。
『英語の感覚感情表現辞典』も同様に、色の修飾語の紹介がある。
『語の有縁性と比喩表現について』の第5章“色彩語による比喩表現”では色の象徴内容や表現などの研究が紹介されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 言語学 (801 9版)
- 参考資料
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鈴木孝夫『鈴木孝夫著作集 5日本語と外国語』 岩波書店,1999,346p. 参照はp.3-55.
牧野高吉『カラフル・イングリッシュ』 新潮社,2005,189p. 参照はp.12-97.
上地安貞編著『英語の感覚感情表現辞典』 東京堂出版,2004,397p. 参照はp.158-168.
小倉博史『語の有縁性と比喩表現について』 駿河台出版社,2008,186p. 参照はp.133-152.
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鈴木孝夫『鈴木孝夫著作集 5日本語と外国語』 岩波書店,1999,346p. 参照はp.3-55.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2011122111561011763
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000110473