レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年08月01日
- 登録日時
- 2018/12/27 11:33
- 更新日時
- 2018/12/27 11:33
- 管理番号
- 市川20180801-03
- 質問
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解決
大縄跳びなど、複数で行う「なわとび」の飛び方が知りたい。
- 回答
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児童書では『基本から大会まで勝つ!長なわ8の字跳び最強のコツ』(メイツ出版 2018)は基本、ジャンパー編、ターナー編等に分けて解説しており、それぞれの役割に応じて跳び方、競技の仕方を確認することができる。動き方なども細かく写真で示されていて、非常にわかりやすい。
『なわとび「スゴ技」コレクション2』(河出書房新社 2015)にも、一つの縄を二人でとぶもの、長い大繩を複数の人数でとぶもの、長短の縄を組み合わせてとぶものなど、様々な技法が写真入りでわかりやすく書かれている。
また、『縄文人から「新縄人」・ロープスキッパーへのなわとび学』(稲葉茂勝/著 今人舎 2016)によると、なわとびは最近、「ロープスキッピング」とも呼ぶようになり、「国際ロープスキッピング連盟」が設立されて、競技としてのルールが制定されたとある。
同書では、パート1でなわとびの歴史、パート2でロープスキッピング、パート3で世界の技ベストセレクションが紹介されているが、パート2の中には複数で行う「ダブルダッチ」と呼ばれる競技についても写真入りで記載がある。
「ダブルダッチ」について記載のある児童書は、ほかに、『NEWスポーツを学ぼう!3』(こどもくらぶ/編集 ベースボール・マガジン社 2018)がある。
大人向けのなわとびの資料では『ダブルダッチプレイブック』(学研 2003)や『「なわとび」絶対成功の指導BOOK』(明治図書 2016)などがあり、それぞれ写真やイラストを用いて大繩とびや複数人数でのとびかたを詳しく記載している。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 体操.遊戯 (781 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000249401