『外国人物レファレンス事典 20世紀1A-D』(日外アソシエーツ)の「Bardot,Brigitte」の項に「フランス映画の女優。『素直な悪女』(1956)で世界的スターとなる。」とあり、以下の参考図書が掲げている。 1『岩波=ケンブリッジ世界人名辞典』(岩波書店)1997.12 2『現代人物事典』(朝日新聞社)1977.3 3『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』(TBSブリタニカ)1972~1974 4『コンサイス外国人名事典 第三版』(三省堂)1999.4 5『世界人物事典』(旺文社)1967.11 6『スーパーレディ1009 上・下』(工作舎)1977~1978 7『新版 世界人名辞典 西洋編 増補版』(東京堂出版)1993.9 8『日本大百科全書』(小学館)1984~1988 9『大日本百科全書』(小学館)1967~1971 10『世界伝記大事典 世界編』(ほるぷ出版)1980~1981 11『大事典NAVIX』(講談社)1997.11 12『世界映画人名大事典・男女優編』(キネマ旬報社)1974.12 13『大百科事典』(平凡社)1984~1985 上記資料のうち、『世界映画人名大事典・男女優編』(キネマ旬報社)に「1934年9月28日、パリ生まれ。父は航空会社を経営する実業家、母は保険会社の重役の娘、という家庭で、ブリジットはパリ十六区のブルジョワ的伝統にしたがって育てられた…」と経歴の説明があり、主要出演作の一覧が原題と邦題あわせて確認できる。 なお、『ブリジット・バルドー自伝イニシャルはBB』(早川書房)巻末にフィルモグラフィーに計50本の作品が紹介され、本書によると、ブリジット・バルドーは1973年の「スカートめくりのコリノのとても素敵なとても楽しい物語」を最後に映画界から引退したことがわかる。