レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年01月22日
- 登録日時
- 2014/01/22 16:15
- 更新日時
- 2014/01/22 22:29
- 管理番号
- 20140122-1
- 質問
-
解決
「壇浦兜軍記」について知りたい。
- 回答
-
壇浦兜軍記 【だんのうらかぶとぐんき】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E5%A3%87%E6%B5%A6%E5%85%9C%E8%BB%8D%E8%A8%98 (2014/01/22確認)
デジタル大辞泉
だんのうらかぶとぐんき【壇浦兜軍記】
浄瑠璃。時代物。五段。文耕堂・長谷川千四合作。享保17年(1732)大坂竹本座初演。近松門左衛門の「出世景清」の改作。三段目口(くち)の「阿古屋(あこや)の琴責(ことぜめ)」のくだりが有名。
日本国語大辞典
だんのうらかぶとぐんき 【壇浦兜軍記】
浄瑠璃。時代物。五段。文耕堂・長谷川千四合作。享保一七年(一七三二)大坂竹本座初演。近松門左衛門作「出世景清」の改作。三段目の口で、畠山重忠が景清の在所を尋ねる「阿古屋の琴責」が有名。
日本大百科全書(ニッポニカ)
壇浦兜軍記
だんのうらかぶとぐんき
浄瑠璃義太夫節(じょうるりぎだゆうぶし)。時代物。五段。文耕堂(ぶんこうどう)・長谷川千四(はせがわせんし)合作。1732年(享保17)9月、大坂・竹本座初演。近松門左衛門作の『出世景清(しゅっせかげきよ)』を基に、平家の侍大将悪七兵衛(あくしちびょうえ)景清が主家滅亡後、源氏への報復を企てる話に、愛人五条坂の遊女阿古屋(あこや)との情話を絡ませた作だが、三段目口(くち)の「堀川問注所」だけが後世に残り、人形浄瑠璃でも歌舞伎(かぶき)でもしばしば上演される。通称「阿古屋の琴責め」または「阿古屋」。・・・
参考文献:
横山正校注・訳『日本古典文学全集45 浄瑠璃集』(1971・小学館)
壇浦兜軍記【だんのうらかぶとぐんき】 歌舞伎事典
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc_dic/dictionary/dic_ta/dic_ta_35.html (2014/01/22確認)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 人形劇 (777 9版)
- 邦楽 (768 9版)
- 歌舞伎 (774 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 壇浦兜軍記 だんのうらかぶとぐんき
- 阿古屋の琴責 あこやのことぜめ
- 浄瑠璃
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000143822