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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000253523
提供館
(Library)
神奈川県立図書館 (2110018)管理番号
(Control number)
相-180008
事例作成日
(Creation date)
2018年08月11日登録日時
(Registration date)
2019年03月22日 11時26分更新日時
(Last update)
2019年03月22日 11時26分
質問
(Question)
それぞれのつづり等は分かりませんが、ヒンディーもしくはサンスクリットで、チャントという言葉があり、フランス語でシャンソンという言葉があります。(イタリア語ではカンテ?)いずれも意味は、歌、讃歌ということであったと思います。これらには語源的つながりがあるはずなのですが、これを確認出来る資料を紹介して下さい。語源を同じくする別の言語による例も、ラテン語例も希望します。
回答
(Answer)
ヒンディーまたはサンスクリットでの「チャント」という言葉に関する記述は見つけることが出来ませんでした。ご参考になりそうな資料は次の通りです。

・『音楽事典 第3巻』下中邦彦編 平凡社 1960
p.1844に「チャント chant〔英〕」の項があり、「ラテン語で歌を意味するcantusに由来するフランス語のchantが英語となつたもの.」とあります。

・『音楽事典 第2巻』下中邦彦編 平凡社 1959
p.1282に「シャンソン chanson〔仏〕」の項があり、「イタリアのカンツォーナcanzona,スペインのカンシオンcancionと同語源.」とあります。

・『スペイン語語源辞典』太田強正著 春風社 2012
p.69「canción【歌】」の項があり、古典ラテン語語源として「cantio(cantionem)」が挙げられています。

・『音楽大事典 第1巻』下中邦彦編 平凡社 1981
p.228~229に「うた【声音による旋律としての歌】」の項があり、「song,chant〔英〕,Gesang〔独〕,chant,chanson〔仏〕,canto〔伊〕,cancion〔スペイン〕。この意味での歌は,(中略)声音を使うあらゆる作品を意味し,独立した独唱曲の場合には歌曲といわれる。」とあります。

・『英語-日本語-ラテン語語源辞典』山中元編著 国際語学社 2009
p.102「Chant」の「語源的に関連するラテン語」の欄に「see Sing,Song」とあります。p.626「Sing」の「語源的に関連するラテン語」として「cano;canto」、p.640「Song」には「cantus,ūs;carmen,inis,n.;melos,i,n.」とあります。

『漢訳対照 梵和大辞典 新装版』鈴木学術財団編 講談社 1986
p.483に「chanda」の項があり、「=chandas」とあります。「chandas」の項には「魔術的の或は神聖なる讃歌」と記載されています。また、p.484「chando-vrtta」の項には「音律」とあります。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
なし
NDC
音楽  (760 9版)
その他の東洋の諸言語  (829 9版)
語彙  (834 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000253523解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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