レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/12/14
- 登録日時
- 2015/03/25 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:37
- 管理番号
- M15021218170234
- 質問
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篆刻で使われている書体の違いを知りたい。また、篆書には小篆と大篆があるときいたが、その違いも教えてほしい。
- 回答
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『方寸の世界に遊ぶ はじめての篆刻入門』には、篆刻の歴史とともに書体についての説明がある。また、『やさしい金文・篆書入門』には、大篆と小篆の書体が用いられていた時代と事例が掲載されている。秦代に用いられた小篆は「大篆から取って、やや省改したもの」とあり、大篆は、西周晩期に記された「大篆十五篇」のこととされる。『書の百科6 篆書百科』には、篆書の歴史と題して、成立とその変遷がまとめて紹介されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 印章.篆刻.印譜 (739 9版)
- 参考資料
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真鍋井蛙監修『方寸の世界に遊ぶ はじめての篆刻入門』 淡交社,2006,111p. 参照はp.20.
佐藤平泉『やさしい金文・篆書入門』 日本習字普及協会,2007,127p. 参照はp.4.
『書の百科 6』 芸術新聞社,2010,192p. 参照はp.49-50.
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真鍋井蛙監修『方寸の世界に遊ぶ はじめての篆刻入門』 淡交社,2006,111p. 参照はp.20.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2015021218125670234
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000169859