レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/09/03
- 登録日時
- 2010/01/05 02:19
- 更新日時
- 2024/03/30 00:33
- 管理番号
- M09090316595920
- 質問
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備前市の香登に住んでいたキリスト教徒で日本画家の「定方末七郎」という人物についての資料はあるか。
- 回答
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『香登教会八十周年記念 聖徒のあしあと』に定方大塊という人物についての章があり,本文によると,本名は末七郎といい,明治15年に久世町に生まれ,微陽学院,神戸関西学院で学び,晩年を香登で過ごしたとある。この資料によると,作州の聖人と言われていた小松鉄一郎と,子供のころから交流があり「小松鉄一郎翁書簡集」の中には小松が定方にあてた書簡が収録されている。また『岡山博愛会100年史』に定方耀慶の名で「アダムス様は日本画基督の生みの親」という文章が載せられている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本画 (721 9版)
- 参考資料
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- 香登教会八十周年記念誌編集委員会編『聖徒のあしあと』備前 香登教会,1976,234p.参照はp.49-68.小松鉄一郎著『小松鉄一郎翁書簡集』久世町 小松鉄一郎書簡集刊行会,1958,217p.参照はp.172-175.『岡山博愛会100年史』岡山 岡山博愛会,1991,421p.参照はp.381-382.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2009090316503795920
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000061436