レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2008/01/19 16:41
- 更新日時
- 2019/03/08 14:32
- 管理番号
- 宮崎県立般152
- 質問
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解決
宮崎の観光の花のシンボルの一つであるブーゲンビリアについてのエピソードを知りたい。
- 回答
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①『みやざきの味と花 101』(M書庫5962/986)には、宮崎県観光協会長であった岩切章太郎氏が沖縄県の竹富島で目にして感動し、宮崎の日南海岸などに植栽するようになった経緯が記載されている。
②『自然の美 人口の美 人情の美 岩切章太郎講演集』(鉱脈社)(M書庫6890/1)のp197~p198には、観光事業家であった岩切氏が「365日花のある宮崎」というスローガンをかかげた取り組みの一つとして宮崎の玄関口である宮崎空港のフィンガーの下の日陰では花が育ちにくかったのだが、ビニールハウスで育てた鉢植えをそのまま埋めることで、ブーゲンビリアとハイビスカスと沈丁花のローテーションで常に飾り、飛行機を降りた客が待合室に入るまでにこれらの花を楽しむことができるようにした経緯について記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 観光事業 (689)
- 参考資料
- キーワード
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- ブーゲンビリア
- 岩切章太郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000041124