レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/11/23
- 登録日時
- 2012/08/24 02:11
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M11121015011742
- 質問
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テレビのアナウンサーや電車の運転士など早起きが特に要求されている職業の人が早起きするコツが紹介されている本はないか。
- 回答
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資料①と資料②には、運転士の起き方についてのエピソードが紹介されている。資料①には、乗務員の宿泊所では目覚まし時計は使われておらず、「『起こし役』の人員を決めておいたり、宿直の駅員が始発の乗務員を起こす役目を担っていることもある」他、タイマーで作動する自動起床装置が使われているとのエピソードの記述がある。資料②には、「宿泊所には通常『起こし番』と呼ばれる係の人がいて、それぞれの起床時間に起こしてくれるのだが、ここ(草津)では目覚まし時計を使っており、先に起きた人が次の人のために目覚まし時計をかけ直していくのが決まりだった」との記述がある。
資料③には、キャスターの安藤優子さんの早起きのエピソードが紹介されている。夜家に帰ってからは何もしないでくつろぐ時間にすることで、用事や準備を済ませるには朝しか時間がなくなり必然的に朝が早くなった、朝早く起きることでそれだけ自分の時間が増え、そのことが精神的なゆとりと意欲に変わっていった、といったことが述べられてる。
「早起き」をキーワードに蔵書検索をすれば関連資料を調べることができると紹介した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 鉄道運輸 (686 9版)
- 参考資料
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資料① 櫻田純「世界で一番おもしろい鉄道の雑学」青春出版社,2008,232p.参照はp.120-22.
資料② 奥西次男「運転士裏運転手帳」山海堂,1999,221p.参照はp.111-113.
資料③ PHPカラット編「朝に強い女性になるカンタン習慣」PHP研究所,2007,159p.参照はp.17-25.
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資料① 櫻田純「世界で一番おもしろい鉄道の雑学」青春出版社,2008,232p.参照はp.120-22.
- キーワード
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- 早起き
- 運転士
- アナウンサー
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2011121015043911742
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000110462