レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/02/10
- 登録日時
- 2016/03/28 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:37
- 管理番号
- M16021011477422
- 質問
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カラオケボックスの発祥は岡山県、というのは本当か。
- 回答
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①『岡山の法則』には、「カラオケボックスは岡山が発祥」として、広い敷地にコンテナのボックスが置かれ、その中を少し改装して機器を置いただけのもの、との説明がある。
②『岡山共和国のオキテ100カ条』には、最初のカラオケボックスと呼べるものは1985年に登場、第1号店は廃車になった貨物列車やトラックのコンテナを改造したもので「イエローBOXカラオケ広場」という名称で営業し、現在も営業中と記載がある。
③『カラオケ秘史』には、「カラオケボックスの始まりがいつかて? はっきり覚えとるよ。昭和六十年(一九八五年)の五月九日やね。」と現在もカラオケボックスの経営を続けている岡山市の経営者・佐藤洋一氏のコメント、現在も経営している第1号カラオケボックスの写真等を紹介している。
④『カラオケ進化論』では、資料③と同じ経営者を紹介しているが、当時の料金体系等の説明とともに、「これが1986年に誕生したカラオケボックス第1号である」と、写真等の紹介がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 商業経営.商店 (673 9版)
- 参考資料
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①岡山の法則研究委員会/編『岡山の法則』 泰文堂,2014,175p. 参照はp.126.
②相田翔吾/監修『岡山共和国のオキテ100カ条』 メイツ出版,2015,176p. 参照はp.142-143.
③烏賀陽弘道/著『カラオケ秘史』 新潮社,2008,205p. 参照はp.72-107.
④前川洋一郎/著『カラオケ進化論』 廣済堂あかつき株式会社出版事業部,2009,263p. 参照はp.99-101.
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①岡山の法則研究委員会/編『岡山の法則』 泰文堂,2014,175p. 参照はp.126.
- キーワード
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- カラオケボックス
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2016021011452777422
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000189951