レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/04/15
- 登録日時
- 2010/01/05 02:24
- 更新日時
- 2024/03/30 00:33
- 管理番号
- M09051613496897
- 質問
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二十世紀梨の最初の苗木について知りたい。
- 回答
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資料1の「第18話 ごみ溜めから生まれた「二十世紀」ナシ」の「ごみ溜めからひろった実生苗」(p.136-137)に,「ナシの「二十世紀」は,明治二十一年(1888)に千葉県八柱村(現・松戸市大橋)の松戸覚之助(まつどかくのすけ)によって発見された」,「もとは親類の石井佐平宅のごみ溜めに自生していたみすぼらしい実生だった」,「当時十三歳の覚之助少年がこのちょっとかわったナシに目をつけ,自園に移植した」という記述がある。また,「今でも大事にされている原樹の遺片」(p.140-142)に原樹に関する記述がある。資料2の「努力と団結で築かれた二十世紀梨」の「生い立ちの記」(p.11-12)にも関連する記述がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 食用作物 (616 9版)
- 参考資料
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- 資料1:西尾敏彦著『農業技術を創った人たち』家の光協会,1998,301p.参照はp.136-142. 資料2:日本地域社会研究所編『日本の郷土産業5 中国・四国』1975,新人物往来社,321p.参照はp.9-33.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2009051613440696897
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000061517