レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年07月16日
- 登録日時
- 2013/08/29 15:28
- 更新日時
- 2014/02/22 14:44
- 管理番号
- 島根郷2008-07-001
- 質問
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解決
川本町と美郷町(乙原村)の境にあった「銅ヶ丸銅山(鉱山)」の、明治20~42年の銅や金属の生産量がのった資料がないか。
- 回答
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当館所蔵資料より、以下の資料を紹介。
資料1:明治28年・32~36年の銅の採掘高・精錬高・販売高などの記載あり。明治25・26年は郡別の産額が記載、明治30・31年は銅の郡別の産額の記載あり。
資料2:明治37~42年に、銀銅の採掘高・精錬高・販売高などの記載あり。明治42年は項目に銅山名はあるが、数値は空欄となっている(明治42年に火災で精錬施設等が全焼したためか)また、明治20~29年は記載なし、明治30~36年は郡市別と鉱種別の統計があり。
- 回答プロセス
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閉山等の経緯は『島根県の地質』(p451-452)参照。
- 事前調査事項
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『川本町誌』『邑智郡誌』は一部しか記載なしとのこと。
- NDC
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- 各種の金属鉱床.採掘 (562 8版)
- 参考資料
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- 島根県農工商統計表 明治25~36年 島根県内務部 (当館請求記号 貴重093.5/28 ※貸出禁止資料)
- 島根県統計書 明治37~42年 (マイクロフィルム)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000136450